気仙中学校のブログ
  • 暑中・文化部活動
  • 2016/08/04 08:10
     梅雨明け後に灼熱の日々が続きまして,文化部では毎日花の咲くプランターに水やりを欠かさず行っています。長部駅に関しては両方100メートルのアスファルト上に鉢プランターを400個余り並べていますので水やりは欠かせません。写真は部長の菅野君がスクールバスで帰宅中,長部駅に着いたところで作業を行っているところです。
     長部駅はJR東日本の駅の一つで,BRTによる運行が始まって平成25年3月2日に開業されました。本校の殆どの生徒はスクールバスで通学していますが,長部駅つまり岩手県交通上双六停留所は全校で利用者数が最大人数の13人で利用しています。かつて5年前のある時期まで全校生徒の半数近くがこの停留所を利用していました。その後長部小学校や長部漁村センターで避難していた人達のうち,仮設団地が各地に完成して移転していきました。例えば滝の里仮設団地には30人の生徒が移転しました。これは当時全校生徒の約3分の1近くに当たります。
     間もなく立秋となります。しかし,夏至と秋分の中間日の事を立秋というだけですから今年はちょうど七夕や初盆の日に当たって真夏の真っ盛りという日になります。従って雨が降らない限り,多いときで朝夕合わせて300リットルの水を長部駅付近に撒きます。夏祭り見物の方々・お盆帰りの方々等,道行く人々に楽しんでいただけたらと思っています。

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