平成２３年度後期生徒会

スローガン
気中　ｏｆ　ＫＥＳＥＮ

サブスローガン
～気仙　唯一で一番に～

　このスローガンの意味は「気仙地区の代表となるような気仙中を目指そう」と「気仙町のみなさんを元気づけられるような気仙中を目指そう」の二つの意味があります。
　今年度の前期は「Ｎｅｖｅｒ　Ｇｉｖｅ　Ｕｐ」というスローガンで，自分たちの気仙中を取り戻すことをあきらめずに活動してきました。実際に，前期は対面式や中総体，白鷗祭などを成功させました。また，ノーチャイム生活や毎日のホームルームでの合唱など去年までの気仙中が毎日少しずつ積み上げてきたものを大切にして生活し，充実した学校生活に結び付く取り組みを行ってきました。
　後期の気仙中は，先輩たちが作ってきた行事や毎日の取り組みを引き継ぎながら，勉強や部活，合唱，応援などで「気仙地区」を代表するような学校を目指したいと思います。
　具体的には，まず，あいさつや時間を意識した生活を，委員会活動とも協力しながらしっかりやっていきたいです。そして，学習や学級活動など毎日の取り組みを充実させたいです。そして，中総体での上位入賞や市内音楽祭での他の学校から目標とされるような発表を目指し，それを意識して今年度の後期から部活や合唱に取り組みたいです。
　気仙地区で唯一「けせん」と名前が付いている気仙中だからこそ，地区を代表するような学校を目指します。
　また，わたしたちの出身地の「気仙町」は，今，町民の住むところがバラバラになっています。気仙中が運動や文化活動で活躍し，陸前高田市の外にも住む，気仙町に住んでいた人や気仙中の出身の人たち，気仙町を知っている人たちを元気づけられるようにしたいと思います。そして，長部小や気仙小の後輩からは目標となるような学校になりたいと思います。
　来年も文化祭や校内球技大会などで，気仙町のみなさんに来てもらえるような行事にしたいです。
　気仙中は，まだ，全国のみなさんから支援や声援を受けていますが，それらに応えられるように頑張ります。
[後期の重点活動]
○支援や声援をいただいた全国のみなさんにお礼状などを送り，感謝の気持ちを表す
○寒さに負けず，合唱や部活の練習を積み重ねる
○三送会に卒業式などの3学期の行事を成功させる
○前期の学級活動や委員会活動の反省をもとに，活動を充実させ，新しい活動を考える