2020年11月の記事
ゆめちゃんに会えた!
子ども達の人気者“たかたのゆめちゃん”が、
高田小学校にやってきたー!! (11/20)
691組のゆるキャラグランプリで輝く1位の
ゆめちゃんに、「おめでとう。」を伝えたいと、
2年生が「ゆめゆめハッピー会」を企画。
ゆめちゃん音頭・ダンス・合奏・替え歌・寸劇を
交えながら、ゆめちゃんの栄冠を祝福しました。
“たかたのゆめちゃん”が会場入りをすると
驚くほどの黄色い声(歓声)が、ゆめちゃんを
囲みます。会いたかった気持ちがとっても分かり
ます。だって私も朝からソワソワ…。
「夢と希望」を赤い鞄に詰めた “ゆめちゃん”は
ずっと子ども達の応援団でした!
相田みつをさんの「ただいるだけで」という詩の
ような存在のゆめちゃんでしたから!
さて、さて、2年生はと申しますと、ゆめちゃんが
来校してくださったことに涙する子…。
感動したときや共感したときに涙を流すことは、
「良い感情」を育てることにつながるそうです。
ゆめちゃん、2年生さん、感動をありがとう。
心の平安(桜の植樹)
11月19日、5年生は桜の植樹を体験!
津波到達地点への植樹ですが、「桜ライン311」
代表の岡本さんから事前にお話を伺っていました。
桜を植える意味や、「桜ライン311」の活動を
知り、スタッフの皆さんの指導のもと活動実施。
場所は、高田高等学校テニスコート西側です。
「この辺に、僕、住んでいたよ。」
「あのね、あの川のところに家があったの。」
幼少期であり、かすかな記憶を思い起こしながら
5年生の何人かが話してくれました。ご家族が
震災を語り継いでくださっていたのでしょうか。
これからは、この子たちが、植樹した桜を通し、
陸前高田市の震災や復興を語り継いでいくのだと
暮秋の午後の日を背にする子ども達を見つめ、
ふと想いにふけってしまいました…。植樹した
場所は、光照寺入口の道路沿いでもあります。
植えた桜の種類は「エドヒガンザクラ」。
なんと花言葉は「心の平安」。
桜を眺めながら、町の人達が平安な気持ちで
過ごしますように…。彼岸という名にちなんで
お亡くなりになった方々が心安らかにと合掌。
10年のご支援に感謝
「明日暦(あしたごよみ)」というカレンダーを
ご存じですか? カスミさんが制作されています。
市内の小中学校の児童・生徒の「その時」を
10年もの間カレンダーに収め、被災地を応援
して下さった素敵なカレンダーです。
カレンダー販売は、全額復興基金として寄付され
陸前高田市を支援して下さってきました。
(総額は、1億2000万円ほどだそうです。)
完成したばかりのカレンダー「最終章」には、
「うごく七夕」「新旧の高田小校舎」などが掲載
されてあります。
また、「新しい学校を建ててほしい。」という
震災当時小学校1年生だった本校の先輩の
絵もあります。画用紙いっぱいに描かれた
「校舎」・「青い鳥」・「虹」…。
いつか彼女に、高台の新校舎を案内したいな…。
この10年間を、温かく見つめてこられた
株式会社カスミの皆様心から感謝申し上げます。
「明日暦」を手に震災津波を知らない子ども達は
何を想ったことでしょうか?
ご存じですか? カスミさんが制作されています。
市内の小中学校の児童・生徒の「その時」を
10年もの間カレンダーに収め、被災地を応援
して下さった素敵なカレンダーです。
カレンダー販売は、全額復興基金として寄付され
陸前高田市を支援して下さってきました。
(総額は、1億2000万円ほどだそうです。)
完成したばかりのカレンダー「最終章」には、
「うごく七夕」「新旧の高田小校舎」などが掲載
されてあります。
また、「新しい学校を建ててほしい。」という
震災当時小学校1年生だった本校の先輩の
絵もあります。画用紙いっぱいに描かれた
「校舎」・「青い鳥」・「虹」…。
いつか彼女に、高台の新校舎を案内したいな…。
この10年間を、温かく見つめてこられた
株式会社カスミの皆様心から感謝申し上げます。
「明日暦」を手に震災津波を知らない子ども達は
何を想ったことでしょうか?