• 張子俵牛「くびふりべーご」の寄贈
  • 2021/11/26 08:40
    昨日、張子俵牛くびふりべーご伝承の会 会長 熊谷 睦男 様はじめ会員の皆様が学校にお越しいただき、約380年前から受け継がれてきた牛の姿をした玩具「くびふりべーご」2体を寄贈いただきました。
    昔、今の竹駒町で砂金がたくさん採れた時代、盗賊から守るために米俵の中に砂金の袋を忍ばせて運んだことから、金を運ぶ牛の姿を玩具(おもちゃ)にしたものとして受け継がれています。長い歴史の中で今の時代に受け継がれるまで様々な改良をされてきたそうですが、首を縦や横にふる様子はとても愛らしいものです。
    今回いただいた2体には、復興のシンボルである「奇跡の一本松」を鞍かけにデザインされています。
    学校にお越しの際にはぜひご覧いただき、郷土の歴史と伝統に思いを馳せていただければ幸いです。
    寄贈いただいた伝承の会の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。



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