『教育長室の窓』
陸前高田市教育委員会ブログ

2/18(月) 教育委員会の「会議」

こんにちは。

陽射しにどこか柔らさがあり、
微かに春の予感を感じる
そんな陸前高田市となっています。

さて、本日午前中は、
◆「総合教育会議」というものと、
◆「教育委員会定例会」という
二つの会議が行われました。

市役所の教育委員会のことを
少しでもわかって頂くという観点で、
ちょっとだけ、
教育委員会関係の会議のことを書きますね。

本日の、◆「総合教育会議」とは、
市長と教育委員(5名)との会議であり、
市長を交えて
子どもたちのことや教育に関することについて
意見交換をする場なのであります。

また、
◆「教育委員会定例会」とは、
教育委員5名による会議であり、
委員の構成は、
・母親代表の方
・自営業の方
・学識経験者
・教育関係者 等となっており、
広く市民の目線で意見をいただいたり
教育施策を議決してもらう場であり、
基本的には、月1回開催されるものであります。

市民の多くの皆さんは、
市役所の教育委員会というところでは、
どんなことをやっているんだろう?と、
疑問をもっている方も少なくないと思いましたので、
本日は、その会議の一端を紹介したところです。

ちなみに、
年間に開催される各種会議をここに書き出せば、
その種類はきっと30種類を超える程となりますし、
会議の回数を数えれば、
間違いなく年間200回を超えるはずです。

世の中では「働き方改革」が叫ばれておりますが、
市役所の教育委員会事務局として、
まずは、この「会議」を
何とかする必要があるかもしれません。


(つぶやき)
先週金曜の夜、アディダスの講習会の関係で夢アリーナに行った際、
そこに数名の顔見知りの中学生たちがおりました。
すかさず、「キンセンセー!」と
女子中学生特有のケラケラとしたかん高いトーンで声をかけられ、
それから、暫しの間、世間話がスタートしたのであります。
たかたの中学生たちって、どうしてこうも素直で明るいのだろうと、
とても心ほっこりする嬉しい時間となったのであります。
やっぱり、中学生といいますか、
子どもという存在が好きで好きで堪らないようです。



2019/02/18 15:50 |