命を守る学習。全校で
2019/09/02 19:00

9月2日(月)本当に本当の今年最後の水泳学習。
水難学会から3名の講師をお招きし、全校で着衣水泳の学習を行いました。
1・2年、3・4年、5・6年と3つに分かれて45分ずつ、「自分が水に落ちたとき」と「水に落ちた人の助け方」の2つを学びました。
「自分が水に落ちたとき」は、泳いではいけません。体力が消耗するからです。浮きやすいものを持ち、助けが来るまで浮いて待ちます。浮き方は背浮きです。呼吸がしやすいからです。
「水に落ちた人の助け方」は泳いで助けに行ってはいけません。自分もおぼれてしまう危険があるからです。浮くものを投げてやり、浮いて待っている間に大人を呼びに行きます。
少し肌寒い中、お休みを返上し3時間ご指導くださった水難学会の皆様、水に入る服や靴、浮き具になるペットボトル等を用意してくださった保護者の皆様、おかげで貴重な学習ができました。ありがとうございました。
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