すこやかメールマガジンの記事から
2021/10/21 17:00
10月21日(木)
今日は、学校宛てのメールに届く、県立生涯学習推進センターの「すこやかメールマガジン 第759号【ワクチン接種】」の記事を紹介します。
<以下、メールマガジンより>
<前略>
新型コロナワクチンの全国における接種状況は、1回目の接種を終えた方が約9,500万人を超え、全人口の75.3%、2回目を終えた方が約8,500万人で全人口の67.0%となっています。(10月17日現在)また、本県は、2回目の接種を終えた方が人口の64.92%となっているようです。
新型コロナワクチンとは別に、今年はインフルエンザのワクチン接種についても話題となっています。一般社団法人日本感染症学会では「前シーズン、インフルエンザに罹患した人は極めて少数であったため、社会全体の集団免疫が形成されていないと考えられます」とし、インフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨するとしています。
ここで問題になるのは、コロナワクチンとインフルエンザワクチンをどのように打てばよいのかということです。同学会では、「わが国では、コロナワクチンと他のワクチン接種は、互いに片方のワクチン接種を受けてから2週間後に接種することになる」としておりこのために複数回医療機関を受診しなければならないことや、特に12歳以下の子どはインフルエンザワクチンが2回接種となるため、接種時期の調整を検討する必要があります。
急に気温も下がり、季節が秋から冬へと変わっていく今日この頃。関係する情報を正 しく得ながら、大人も子どもも感染症の対策を講じていきたいですね。 <以上>
最近は、岩手県は感染者が少ない日が続いていますが、油断することなく生活していきましょう。色々な対策が必要な今日この頃。しっかり考えていかなければなりませんね。