• 川崎フロンターレとの交流イベントを開催
  • 2024/12/16 09:00


     12月13日(金)5・6校時、Jリーグの川崎フロンターレとの交流イベントを開催しました。今回の交流イベントは生徒達には秘密裏に準備が進められてきました。多くの報道陣に囲まれ、やや緊張感に包まれた会場に、「何が始まるんだろう?」という表情の子ども達。授業の最初の挨拶の際、「今日は特別ゲストの方々にお越しいただいております。」という担当の浅利教諭からの言葉に続いて、BGMが鳴り響き、川崎フロンターレ・トップチームの選手8名とチームスタッフ約10名が会場入りしました。全校生徒はこのサプライズ企画にびっくりしながらも、大歓声で迎え入れていました。

     選手達一人一人の紹介に続いて、スタッフリーダーの方が、東日本大震災がきっかけで平成27年から始まった「高田フロンターレスマイルシップ協定」のことや、その後の川崎フロンターレと陸前高田市との交流の軌跡について説明をしていただきました。そして、「プロってすごい」と題して、実際にリフティングやロングキックなどのプロのすご技を披露してくれました。子ども達は、目をまん丸くして食い入るように見ていたのが印象的でした。

     選手達の質問コーナーや、景品付きの○×コーナーでは、ステージからフロア側に降りた選手達と直接触れあいながら、和気藹々の楽しい時間を過ごしていました。サッカーをやっている子どもたちはもちろん、サッカー未経験の子ども達にとっても、貴重な機会となった様子でした。

     最後は、全校生徒にニット帽と選手のサイン入りカードがプレゼントされ、全員で記念写真を撮りました。生徒を代表して、3年生の熊谷一希さんが感謝の言葉を述べた後、全校生徒による「空~僕らの第二章~」の合唱で締めくくり、花道をつくって選手達を送りました。

     会場を後にして校長室まで挨拶に来た選手・スタッフたちは、一中生の合唱に「とても感動した。鳥肌がたった。これからも交流を続けていきたい。」と話していました。
     因みに、川崎フロンターレからは、チームフラッグ(サイン入り)・2025カレンダー・ポスター(昇降口に掲示済)と、全校生徒へのお菓子のプレゼントもありました。

     川崎フロンターレの皆さん、ありがとうございました。




     

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