• 避難所運営体験
  • 2025/02/06 16:40

     1年生は2月5日(水)の総合的な学習の時間に、「HUG体験」(HUG体験とはH(避難所)U(運営)G(ゲーム)の略語)と、「避難所で使用するパーテーションやベットの組み立て体験」を行いました。この取り組みの目的は3つです。

    (1)体験を通して自分が避難する際の避難所のイメージを持ち、どんな課題があるか考える。
    (2)災害時に起こる状況や心理状態を予想することで、防災に意識を高め日常の「備え」について考える。
    (3)いざというときに自分たちができることは何かを考え、地域の一員として行動することができる。

     生徒達は取り組みを通して、災害時に自分たちにできることは何かを考え行動に移すこと、また、支え合い行動することが大切であることを改めて感じることができました。
     東日本大震災において、この高田一中でも中学生は避難所の大きな力となりました。今後災害があってもなくてもこの体験で身につけた力は、自分のため地域のために生かすことができます。指導して頂いた防災局防災課の佐藤世一さん、貴重な体験ありがとうございました。

    関連タグ:総合的な学習の時間
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