学習発表会5 4年生「キッズ・クエスト~山の上の神様~」
4年生の演目は劇「キッズ・クエスト~山の上の神様~」。干ばつに苦しむ村を救うため、雨を降らせる力をもつ山の上の神様のところへ、冒険旅行に出かける一行。有名なゲームのような題名通りの物語です。
ところがこの一行、なんだかへんてこ。リーダーは、当事者の村人ではなく、通りすがりの勇者だし、お供するのは魔法使いとイヌ・サル・キジ。おまけにキジは「コケコッコー!」と鳴きます。途中、イヌ・サル・キジはきびだんごにつられて敵方に。たどり着いた山の上に登場した神様も何だか幼くて泣き虫。
観客の皆さんを楽しませようと、子どもたちのアイディアで「時を戻そう」などはやりのギャグも入れました。
楽しいことが大好きな、元気な4年生らしい発表。
観客席からねらいどおりの笑い声が聞こえ、子どもたちも大満足の発表となりました。
学習発表会4 2・3年生「スイミー」
複式学級2・3年生の演目は、本校としては大所帯、14名によるおなじみ劇「スイミー」。エンディングのマグロを撃退するシーンが印象的ですが、中盤の海の底の幽玄な世界も、早着替えと演技で生き生きと表現。優雅なクラゲ、機械みたいにかくかく動くイセエビ、糸で結ばれたようにシンクロする魚たち、体だけでなく話し方も長ーい長ーいウナギの演技も、場内の皆さんは楽しんで下さったようです。
オープニングとエンディングにはスイミーと赤い魚たちによる元気なダンス。実はこのダンス、初め子どもたちはあまり乗り気ではなかったのだそうです。でも、3年生の運動神経のよい子がまっ先に覚えて踊って見せてくれたら、気持ちは一変。「かっこいー!」
上学年がリードをし下学年が学ぶ、複式学級のよさが発揮されたワンシーンでした。
学習発表会3 全校音楽
初めに登場するのは、音楽で名高い竹駒小学校を見学に来た4人の小学生。もちろん、本校児童の演技ですが、6年生と1年生の兄弟を演じたのは実の兄弟。「お兄ちゃんは優しいなあ。」というせりふに、普段の兄弟関係を知る観客席は一気にほほえましい雰囲気に。その4人も加えての1曲目は「貴婦人の乗馬」(写真)。本校としては新しい試みとなるボディ・パーカッションの演目。実は「発声できないかもしれない。」というコロナ対策が発端。でも、この新機軸に竹っ子たちは乗り乗り。ものすごい勢いで覚えてしまい、隣の子とぶつかるのではないかと心配するほど大きな表現をする子どもたち。地域の方も認めるリズム感の良さをもつ竹っ子にぴったりの演目となりました。
2曲目は、伝統の澄んだ歌声を披露する合唱「ハッピー・メロディー」。不安が広がる世の中ですが、子どもたちの文字通りハッピーな歌声は、場内に明るくキラキラと響きました。お客様へハーモニーの美しさと歌の楽しさを伝えようとする子どもたちの一生懸命な姿に、練習から感動でうるうるすることが度々あったんですよ。
学習発表会2 5年生「令和昔話」
かわいい1年生に続いては、お年頃の5年生。劇「令和今昔」はおなじみの昔話4話の舞台に、令和っぽいドライでクールな人物が登場しました。
その気もない桃太郎を、勝手に鬼退治に送り出してしまうおじいさんとおばあさん。
おむすびを落としてしまったおじいさんに出会ったのに、「ぼーっとしているからだ。」とたしなめて、そそくさと電車で帰ってしまう現代っ子。
育ての親のおじいさんとおばあさんにスマホをねだり、電波の届かない月には帰りたくないというかぐや姫。
いじめられた亀をお金で買い取る浦島太郎と値段に不服で竜宮城に連れて行ってくれない亀。
観客席は大笑い。ドライでクールなのは演技か?日常か?
途中、おむすびがころりんしすぎ、ステージから観客席へ、それでも何事もなかったように演技を続けた5年生でした。
