3学年講話「福祉・防災」高橋未宇さん
2023/06/13 17:10

5校時に『福祉と防災』について、高橋未宇さんにご来校いただき、講話をしていただきました。
未宇さんは、最初に「こころとこころのキャッチボール」のポイントとして、あいづちや相手の言葉を繰り返すことでキャッチボールができ安心感や信頼感が深まるとし、実際に生徒が実践してみました。対話をすることで緊張感が抜け、みんな笑顔で話をしていました。「みんな違って、みんなOK」は、講話の間に何度も出てきたフレーズです。それぞれに違いはあっても、「こころとこころのキャッチボール」をするように、お互いを受け止め合い、認め合い、支え合うことで誰もが幸せに暮らせる社会を創っていくことができるということを教えてくださいました。また、防災については、災害は日常の中で突然やってくる自然からのテスト!とし、避難訓練の本番!ということで、日ごろの訓練や備えが大切ということでした。この陸前高田市を安全で誰もが暮らしやすい街にしたいと感じました。