気仙中学校のブログ

春分・自然崇拝的考えとこれまでの取り組み追加

 太陽の動きに自然の摂理を感じた私たちの祖先は太陽に象徴される自然の恵みに感謝し神事を行ったり祖先の霊を祀ったりしてきたとされています。
 文化部における花いっぱい運動の基本的な考え方は種や苗は買わず前年に収穫した種や宿根・球根を育てる点にあります。従ってプランター植えの球根については掘り上げた後小さな物は2~3年畑で肥え太らせています。5年前には学校園に植えたチューリップの球根や各教室に置いたシクラメンの鉢は失いましたが,他のプランターは冬越しを有志の庭に預かっていて,有志が家で収穫していたヘブンリーブルーアサガオの種を蒔いて再生・復活しました。


2016/03/20 08:30 | 2016年03月