2016年3月の記事
春分開け・種蒔き
春分・自然崇拝的考えとこれまでの取り組み追加
太陽の動きに自然の摂理を感じた私たちの祖先は太陽に象徴される自然の恵みに感謝し神事を行ったり祖先の霊を祀ったりしてきたとされています。
文化部における花いっぱい運動の基本的な考え方は種や苗は買わず前年に収穫した種や宿根・球根を育てる点にあります。従ってプランター植えの球根については掘り上げた後小さな物は2~3年畑で肥え太らせています。5年前には学校園に植えたチューリップの球根や各教室に置いたシクラメンの鉢は失いましたが,他のプランターは冬越しを有志の庭に預かっていて,有志が家で収穫していたヘブンリーブルーアサガオの種を蒔いて再生・復活しました。
文化部における花いっぱい運動の基本的な考え方は種や苗は買わず前年に収穫した種や宿根・球根を育てる点にあります。従ってプランター植えの球根については掘り上げた後小さな物は2~3年畑で肥え太らせています。5年前には学校園に植えたチューリップの球根や各教室に置いたシクラメンの鉢は失いましたが,他のプランターは冬越しを有志の庭に預かっていて,有志が家で収穫していたヘブンリーブルーアサガオの種を蒔いて再生・復活しました。

三年生を送る会
啓蟄から春分へ・続編
学校での花いっぱい運動は現在,主任を中心にして技術担当・生活委員会等を巻き込んで展開されております。校舎前の花壇を主に利用しているところです。
道路愛護運動等で本校の先輩方が築き上げてきた花を愛する精神・道行く人々へのボランティア意識を引き継ごうと,現在旧矢作中校舎をお借りしている中でも様々に工夫をして参りました。
例えば5年前の春に移ってきた際には少しでも花があればと文化部有志の家より鉢花を持ってきました。それでも花壇には花が一つも植えられていない状態のところ,「花や緑で生徒達の心に明るさと元気を取り戻してほしい」との思いで派遣された方々のボランティア活動を頂き1・2年生の生徒60人共々花苗750本の定植を致した経緯があります(3年生33人は太鼓練習のため参加しませんでしたが)。授業では技術の時間に野菜を畑や花壇の一角で育てる等,学校生活の中で潤いのある空間作りをしてきました。
3月初旬の現在,花壇には雪融け後にパンジーが並んでいます。年度末から年度始にかけて多忙のところではありますが,春の到来を待ちつつ春爛漫の時期に備えて様々な準備を進めているところです。
道路愛護運動等で本校の先輩方が築き上げてきた花を愛する精神・道行く人々へのボランティア意識を引き継ごうと,現在旧矢作中校舎をお借りしている中でも様々に工夫をして参りました。
例えば5年前の春に移ってきた際には少しでも花があればと文化部有志の家より鉢花を持ってきました。それでも花壇には花が一つも植えられていない状態のところ,「花や緑で生徒達の心に明るさと元気を取り戻してほしい」との思いで派遣された方々のボランティア活動を頂き1・2年生の生徒60人共々花苗750本の定植を致した経緯があります(3年生33人は太鼓練習のため参加しませんでしたが)。授業では技術の時間に野菜を畑や花壇の一角で育てる等,学校生活の中で潤いのある空間作りをしてきました。
3月初旬の現在,花壇には雪融け後にパンジーが並んでいます。年度末から年度始にかけて多忙のところではありますが,春の到来を待ちつつ春爛漫の時期に備えて様々な準備を進めているところです。

啓蟄から春分へ
「冬籠りの虫が這い出る」啓蟄が過ぎ,「自然を讃え,生物を愛しむ」春分までの日々を春恒例の花いっぱい運動開始の時期として本校文化部は今年度も活動の中心となって進めています。
本校の道路愛護活動が開始されたのは昭和41年度に国道改修付帯工事として校庭が拡張され,昭和45年度に「みんなの国体のびゆく岩手」をテーマに「誠実 明朗 躍進」をスローガンに第25回国民大会が開催されたことにより本校や気仙町各地でも国道沿いに花いっぱい運動を展開したのが契機と記憶しております。
本校経営概要に依れば,「本校の生徒は素直で明るく純朴であり,働くことを厭わない生徒が多く,永年気仙川堤防草刈り作業,国道沿いの花壇の整備等をはじめとするボランティア活動や長部漁港で行われる土曜市などの地域活動に一生懸命に取り組んできました」とあります。
平成10年度には建設省東北地方建設局長より「気仙中生徒会」が道路愛護で感謝状受賞,平成21年度には道路愛護団体として国土交通大臣より全国表彰を受け,平成22年度に国道の美化活動の善行に対してはばたき賞県表彰を受けました歴史があります。
ここ数年は長部駅を中心として鉢プランターを数百個並べて花を咲かせる活動となっております。現在スイセン・ムスカリ・菜の花・プリムラ等を置いてますが,春分開けにはキンセンカの種蒔き等も始め次々に展開していきます。更に7年前から有志により町内の国道刈り払い作業も年間数回にわたり行っています。
本校の道路愛護活動が開始されたのは昭和41年度に国道改修付帯工事として校庭が拡張され,昭和45年度に「みんなの国体のびゆく岩手」をテーマに「誠実 明朗 躍進」をスローガンに第25回国民大会が開催されたことにより本校や気仙町各地でも国道沿いに花いっぱい運動を展開したのが契機と記憶しております。
本校経営概要に依れば,「本校の生徒は素直で明るく純朴であり,働くことを厭わない生徒が多く,永年気仙川堤防草刈り作業,国道沿いの花壇の整備等をはじめとするボランティア活動や長部漁港で行われる土曜市などの地域活動に一生懸命に取り組んできました」とあります。
平成10年度には建設省東北地方建設局長より「気仙中生徒会」が道路愛護で感謝状受賞,平成21年度には道路愛護団体として国土交通大臣より全国表彰を受け,平成22年度に国道の美化活動の善行に対してはばたき賞県表彰を受けました歴史があります。
ここ数年は長部駅を中心として鉢プランターを数百個並べて花を咲かせる活動となっております。現在スイセン・ムスカリ・菜の花・プリムラ等を置いてますが,春分開けにはキンセンカの種蒔き等も始め次々に展開していきます。更に7年前から有志により町内の国道刈り払い作業も年間数回にわたり行っています。

学区における避難訓練
春の気配 白梅、紅梅
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