
11月10日、ドイツのマインツ大学の齋藤武彦博士(物理学)が来校、全校理科の授業でILC(国際線形加速器)について学びました。一見難しく感じてしまう研究施設ですが、岩手に建設されることで、世界から科学者が集まり、日常がより楽しく文化的になり、生活や考え方が幅広いものになることを、ジョークを交えながら面白く教えていただきました。理科の授業だったのですが、生徒の感想には「もっと英語の勉強を頑張らなければ・・・・」という言葉がたくさん書かれていました。中には、齋藤先生のお話に衝撃を受け「自分も物理学の研究者になりたい」と書いた人もいました。齋藤先生、楽しい授業をありがとうございました。