気仙中学校のブログ

薬物乱用防止教室

 9日(金)、3年生が保健体育の時間に「薬物乱用防止」についての授業を受けました。
 今年も学校薬剤師の大坂先生にお越しいただき、「たばこ」の害や「急性アルコール中毒」、「麻薬」の恐ろしさなどについて、想像を超えるリアルなお話を聞かせていただきました。たった一度でも、薬物依存症になると、一生その症状とつきあっていかなければならないということでした。どんなに時間をかけても症状が消えることはないのだそうです。つまり、治療できない症状なのです。一生我慢し続けることになるのだそうです。それが薬物依存の恐ろしいところです。薬物乱用が社会から無くなるように、気持ちを新たにした時間でした。


2018/02/14 14:50 | 2018年02月