『教育長室の窓』
陸前高田市教育委員会ブログ

11/20(火)「現場」の温度感

こんにちは。
秋晴れの爽やかな陸前高田市であります。

さて、本日朝は、
名古屋市議会副議長さんが市役所を訪れてくださり、
戸羽市長と共にお迎えをしたところです。

副議長さんは、
名古屋子ども市会メンバー(小学生)から
陸前高田の小学生に宛てたメッセージを届けて下さったのです。
その中のいくつかを読ませていただきましたが、
名古屋の子どもたちのあたたかな心に触れ、
じんわりとした気持ちになったのであります。
名古屋の子どもたち、ありがとう!

その後は、
米崎にある「ジャンプスクール」にお邪魔し、
その帰り道には、
高田小学校の子どもたちなのでしょうか、
「校外学習」の一団と遭遇したので、
思わず車を停めてパチリ。

そして、午後からは、
市内の2つの小学校にお邪魔し、
少しだけではありましたが、
子どもたちの様子を垣間見てきたのであります。

子どもたちが、
お勉強をしている姿、
昼休みに遊んでいる様子、
友達と下校する後姿を見つめながら、

自分はいつも市役所に居て
あれこれ「頭」で考え仕事はしているけれど、
「現場の感覚を忘れてはいないか?」と
そんな自戒の言葉が湧き出してきたのであります。

教育委員会とは、
子どもたちと親と先生方のための機関。

ちゃんと現場に足を運び、
その温度感を少しでも肌で感じながら
仕事に向き合わないといけないなと、
こんなことをあらためて感じさせてくれた
今日の子どもたちの姿でありました。



2018/11/20 15:40 |