『教育長室の窓』
陸前高田市教育委員会ブログ

1/29(火) 校報 願い

こんにちは。

今朝、目覚めてビックリ!
陸前高田にしては珍しく 雪が積もっている朝でありました。

そんな中、 心配されたスクールバスの運行、
高田東中学校に向かうバスが、
雪の影響による渋滞のため学校到着が遅れたようでありますが、
市内全ての子どもたちは無事に登校できたようです。

さて、本日は、 学校からそれぞれのお家に届けられる「校報」の話を。

その校報、 教育委員会にも、定期的に各学校から届けられ、
それをじっくりと眺めることがとても楽しみなのであります。
なぜ楽しみなのかと言えば、
そこには、子どもたちの様子ばかりではなく、
校長先生や先生方の「願い」が溢れているから。

お家の皆さんも、 学校での「出来事」を知ることは勿論ですが、
言葉や文章の陰に隠れている「願い」を
是非、是非、感じながらご覧になってみてください。
そうすると、 校報の「見え方」が変わってきますのでね。

また、校報だけではなく、 学級通信や学年通信も発行されていると思いますが、
それぞれに、学級担任や学年主任の願いが込められているはずです。
作った人の顔を思い浮かべながら読むと、
伝わり方も違ってくるように思いますよ。

このような通信で願っていることは、
極端にシンプルに言えば、 「親と先生が心繋がるため」。

どうか、これからも、 心を繋ぎ合いながら、
子ども育てを、お願いしますね。


(つぶやき)
市教育委員会でも 市内の子どもたちの様子をお伝えすべく、
写真のような「お知らせ」を間もなく発行し 市内全てのお宅に届ける予定です。
指導主事という学校教育を専門に担当する職員が知恵を絞って作成したものです。
ここにも「願い」を込めましたので、
そのあたりのことを感じていただけましたら嬉しいです。

心を繋ぐといえば、
市内の各学校のブログもこれまた素敵なのであります。
心ほんわかしてしまいます。
各校のブログは、ここ↓
http://www.edu.city-rikuzentakata.iwate.jp/rikuzentakata/index.html



2019/01/29 10:30 |