こんにちは。

大荒れの昨夜、
そして、明け方でありましたが、
午後からは天候も回復し、
子どもたちの下校も心配がなくなり、
少々、安堵しているところであります。

さて、本日午後は、
南スーダンの難民でありながら、
リオ・オリンピック陸上女子800Mに出場、
そして、東京オリンピックをも目指している
「ローズ・ナティケ・ロコニエン選手」をお迎えし、
高田一中で、講演・交流会が開催されました。

今日の交流会は、
講演あり、ストレッチ指導あり、
一緒に走ることあり、
そして、質問コーナーありという
バラエティーに富んだ内容でありましたが、
生徒たちはとても楽しそうに
ローズ選手との交流を楽しんでおりました。

Q.心が折れそうになった時、どんなことを思いますか?
A.一つ、二つ先の夢ではなく、もっと遠くの夢を実現しようと考える。

Q.心に常に抱いている言葉は何ですか?
A.夢を持ち、決して諦めない。

お礼の言葉を述べた代表の生徒は、
「これからの生き方を学びました」と
締めくくったのであります。

何とも素敵な交流会でありました。


（つぶやき）
・高田一中では三年生が修学旅行中ということで、
　一、二年生との交流でありましたが、
　生徒たちの「聴く態度」「集中力」「発表力」
　「質問の深さ」「機敏さ」「快活さ」「爽やかさ」等、
　本当に何から何まで感心したのであります。
　ああいう雰囲気を醸し出すのは
　上級学年である二年生の力なのでしょうかね…。
　凄いね、一中生！流石です。
・ローズさん、もし東京オリンピックに出場することができたら、
　また、君たちに会いに来たいって言ってたね。
　なんか、嬉しい言葉だったよね。
・今日は、素敵な交流会をありがとう。

2019/08/28 17:20 ｜