『教育長室の窓』
陸前高田市教育委員会ブログ

9/6(金) 陸上記録会 何故か心落ち着かない時期

こんにちは。

朝晩は涼しさを通り越し
肌寒さを感じる昨今となりましたが、
本日は、よく晴れた暑い暑い陸前高田市であります。

さて、小学校では、
来週の水曜日に「市内陸上記録会」が開催されることもあり、
どの学校でも陸上の練習が花盛りなのでしょうね。

子どもたちは、頑張っていますか?

あらためて考えてみると、
学校とは、
教科のお勉強もし、体も鍛え、芸術にも触れ、
そして、生きていく上での心耕しをしたり
人と関わる力を身につけたりと、
何ともいろいろな「お勉強」をするところ。

そして、そこには多くの子どもたちがいるから、
必ずといっていい程、小さなトラブルが起きてくる。
そして、そのトラブルを解決し、乗り越える力も、
これから生きていく上で大切な力。

この様々なトラブルは、
一般的に、9月、10月に多発するものです。
その理由はよくわかっておりませんが、
何故か多く起こるのです。

また、中学校で言えば、
中2の9月、10月、11月に、
生徒たちの心がどこか落ち着かずザワザワしてくる。
そんなようにも感じています。

こんな時期には、
先生方においては、
「子どもの変化を見逃さない」
親にあっては、
「わが子の小さな変化を感じ取る」

こんな「日常の心配り」が、
とっても大切になってくるように思うのです。

昔の人はうまいことを言ったものですね。

子どもの成長に合わせて、
「手は離しても、目は離すな」と。

昔の人って、
「真理」を語ります。


(つぶやき)
本日、昼過ぎに高田小学校を訪問した際、
丁度、二年生の親子行事が始まるところでありました。
若い保護者の皆さんとちっちゃな二年生たちが、
きっと楽しいことをするんだろうな…と思いつつ、
後ろ髪を引かれるような思いで学校を後にしました。。悲



2019/09/06 14:30 |