気仙中学校のブログ

台風10号による被災地への募金活動

 生活委員会では、9月下旬から10月上旬にかけて、朝のHRの時間に各学級や職員室を回り、台風10号で被災した方々への募金活動を行いました。各ご家庭のご理解をいただき、たくさんの募金が寄せられました。5月の熊本地震の募金は、市の社会福祉協議会を通して被災地の皆さんに届けていただきましたが、今回集められた募金16,113円は、各種大会でお大変お世話になっている岩泉町立小本中学校へ直接寄贈することにしました。
 募金は10月14日(金)生活委員長の小泉楓希さんから、タロちゃんカップ出場のため岩泉に向かう佐々木伸一先生に託され、大会会場にて、本校バレー部の代表と伸一先生から小本中学校の代表生徒と先生に、直接届けられました。


2016/10/18 10:20 | この記事のURL2016年10月

清水隆一杯県中学生新人野球大会

 10月2日(日)から開催されている清水隆一杯県中学校新人野球大会で、本校野球部が快進撃を続けています。
 2回戦から出場し、宮野目中に2-1で勝利し、10日(月)には準々決勝で水沢中に2-0で快勝。準決勝では矢巾中と対戦し0-0のまま延長特別ルールへと突入、2-1で勝利しました。
 決勝戦は29日(土)に、岩手県営球場で行われる予定です。
 なお、この大会は、他の各大会で優勝・準優勝しているチームと対戦するチャンピオン大会へとつながります。


2016/10/18 09:00 | この記事のURL2016年10月

橋爪杯・タロちゃんカップ バレーボール大会

 本校バレーボール部が、10月9、10日開催された橋爪商事杯中学校バレーボール大会に於いて見事優勝を収めました。また、15日、16日に開催された第10回タロちゃんカップ中学校女子バレーボール大会でも優勝し、小野田未羽さんが最優秀選手賞をいただきました。バレーボール部、大活躍です。


2016/10/17 15:40 | この記事のURL2016年10月

テレビ番組収録

 「校歌を訪ねて」というテレビのミニ番組に気仙中学校が取り上げられ、放送されることになりました。この番組は5分間の短いもので、校歌を歌う子どもたちをバックに、地元の風景、明るく元気に生きる子どもたちや地域の日常を映し出すというものです。
 先日、校歌の斉唱、授業や部活動、けんか七夕太鼓の練習などの様子を収録しました。さらに、番組スタッフは街に出て、気仙中OBの方々にも取材したようです。
 放送予定は次のとおりです。是非ご覧ください。

放送の日時  平成28年10月29日(土) 20:54~20:59
チャンネル  BS6チャンネル(BS-TBS)
番 組 名  「校歌を訪ねて」


2016/10/17 09:40 | この記事のURL2016年10月

県新人大会(前期)

 前期の県新人大会が10月15、16日に開催され、県営体育館で行われた女子バスケットボール競技に、第一・気仙中女子バスケットボール部(合同チーム)が出場しました。1回戦で花巻中学校と対戦し惜しくも敗れはしましたが、大健闘でした。相手の花巻中は、その後も勝ち進み準優勝しています。この強豪との対戦経験は、きっと次の大会への道標となるでしょう。選手の皆さん、監督・コーチ・保護者の皆さん、大変お疲れ様でした。


2016/10/17 09:10 | この記事のURL2016年10月

課題曲中間発表会

10月22日(土)に開催される文化祭『白鷗祭』に向けて活動しています。今日は、課題曲を発表しました。それぞれの学年から学んだものがありました。本番が楽しみです!(sas)


2016/10/12 19:10 | この記事のURL2016年10月

校歌の作詞者・ 新沼三郎氏について調べました(文化部活動)

 右の写真は校歌の作詞者であります新沼三郎氏の若き日の姿です。市内18校の小中学校あったうち7校の校歌作詞をなされました。本校校歌はこの御仁が65才,まさに老成持重の頃の作品に当たります。
 多くの場合(気仙小学校と長部小学校の校歌作詞者でもありますが),それぞれの自然環境を1つ1つ3番まで歌うのに対して(気仙小は気仙川・高田松原・愛宕山の順,長部小は高田松原・氷上山・太平洋の順),1番では新校舎が建てられた場所と環境をシンプルにまとめています。2番では新しい時代に学ぶ生徒らの持つ意気込みを表現しています。
 昭和25年3月末に新校舎が竣工して長部の本校と気仙小学校分室から引っ越しをして4月より新しい学校生活が始まったとのこと,その年度の卒業式すなわち昭和26年3月に歌われたとのことです。担当者の父方5番目の叔母もその卒業生でした。聞けばそれ以前からそれぞれの校舎で校歌が存在したそうです。
 川沿いの北学区である宿場・今泉と海沿いの南学区である漁村・長部との間にある綱引きについては近隣でも有名であって,その妥協点として両方の境に位置する愛宕山を始めとして気仙川・太平洋・高田松原と連ねています。気仙町のことを「名邑」とだけ表しています。それだけ過去のしがらみに捕らわれず新しい時代の担い手として学び励まし合い鍛えてほしいということでしょうか。
 特にも震災復興に関わって2番の歌詞は実に意味深いものと思わざるを得ません。

 …高田松原を入って防潮堤の水門の傍に,歌人新沼兄弟の歌碑がある(松原球場付近でした)。高田地区教護連盟(高田,気仙,竹駒,米崎)が,新沼兄弟の勅題預選の光栄を後世に永く伝へんとして,紀元2600年(1940年・昭和15年)12月に建立したものである。
 三郎氏は明治18年(1885年)米崎町の糠塚家に,新沼菊治の次男として勇氏の令弟として生まれた。生家は七代肝入りを勤めたという地方の名門であり,なお積善の家としても名高い。天保の大飢きんに際し,数多くの難渋の旅行者を宿泊させ,わらじ銭を恵んでやったという。これを記念して浜田川橋畔に,万人施宿場の大文字を刻んだ巨碑が建っている。
 米崎小学校,組合立高田小学校を卒業後同校補習科に学び,その成績は抜群であった。在学中日本外史,文章軌範等を学ぶかたわら,三国史や里見八犬伝等も読破したという。同校卒業後は長部の星氷陽先生の塾に通い2年間漢学を勉強した。その後も星先生とは師弟の交りを続け,先生の臨終に及ぶまでの長い間,その情宜は格別であったという。高田町荒町に書店を経営するかたわら,兄勇氏とともに各種の歌会に所属し,歌の研ざんに没頭した。寄人遠山英一先生に長年にわたり親しく師事し,しばしば上京してその門をたたいたという。勅題詠進は大正6年から始め,大正11年には次選となり,ついで昭和11年「海上雲遠」の歌は預選の栄光に輝いたのである(兄勇氏は昭和4年に既に預選された)。預選歌は陸中海岸大槌~山田間にある四十八坂よりの眺望に発想したものであるという。豪快な万葉調ほとばしる秀作である。和歌の外詩歌全般に秀れ、母校米崎小学校をはじめ,高田地区小中学校7校の校歌の作詞者でもある。又盆石を愛し,特に矢作川より産する硅板岩の雲紋にこよなく魅せられ,これを硯に彫り,瑞雲硯と名づけ楽しんだ。愛硯堂と号し,書店にも「愛硯堂」の大扁額を揚げていた程である。昭和36年12月24日没す。享年78歳(数え年)。(米崎小学校「100年のあゆみ」より)

 現在は実家の菩提寺である米崎町の普門寺にて眠られているとのことです。因みに新沼三郎氏は担当者の父方6番目の叔母の高田高校時代の「盟友」の御尊父様だそうです。


2016/10/11 10:30 | この記事のURL2016年10月

小学生英語・部活動体験

今日の午後、気仙小学校6年生が気仙中学校に来てくれました。英語の授業を体験しました。その後、部活動を体験しました。明るく元気で、今から4月が楽しみです。(sas)


2016/10/04 17:40 | この記事のURL2016年10月

国体総合開会式参加

「希望郷いわて国体」が10月1日に開催されました。気仙中では、1・2年生が復興支援感謝団の一員として参加させていただきました。天気も良く、すがすがしい1日になりました。イベントも素晴らしいものばかりで全国の皆さんを歓迎するものでした。選手の入場行進では、大きな声で「ありがとう」を47都道府県に伝えました。復興に向けて前進する姿、全国からいただいた支援に対する感謝の意を伝えられました。いわて国体をみんなで盛り上げて成功させたいです!(sas)


2016/10/03 09:00 | この記事のURL2016年10月

地区新人大会報告会

今朝は、地区新人大会の報告会を行いました。どの部も、自分たちの持っている力を発揮することができました。自分たちの課題も見つけられました。家族やコーチ、移動バスの支援など、たくさんの応援に感謝しております。バレー女子とバスケ女子(高田一中と合同)が優勝し、県大会へ進みます。どの部も、これからも頑張っていきます!(sas)


2016/09/27 10:40 | この記事のURL2016年09月
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