2016年11月の記事
3年昼食作り
ILC出前授業
11月10日、ドイツのマインツ大学の齋藤武彦博士(物理学)が来校、全校理科の授業でILC(国際線形加速器)について学びました。一見難しく感じてしまう研究施設ですが、岩手に建設されることで、世界から科学者が集まり、日常がより楽しく文化的になり、生活や考え方が幅広いものになることを、ジョークを交えながら面白く教えていただきました。理科の授業だったのですが、生徒の感想には「もっと英語の勉強を頑張らなければ・・・・」という言葉がたくさん書かれていました。中には、齋藤先生のお話に衝撃を受け「自分も物理学の研究者になりたい」と書いた人もいました。齋藤先生、楽しい授業をありがとうございました。
生徒会役員選挙
市内音楽会
11月4日(金)、市内の小中学校の音楽発表会が大船渡市のリアスホールで開催されました。本校では、全校生徒60名で合唱を2曲披露しました。1曲目が「空~ぼくらの第2章」、2曲目が「前へ!」、どちらの曲も拍手喝さいを浴びました。合唱には、日常の級友と心の絆や自分自身の姿勢が表れます。気仙中生の気持ちの込められた歌声にただただ感動するばかりでした。
気仙中学校はもちろん、第一中学校や高田東中学校の合唱も素晴らしく、来賓の方々も陸前高田の合唱が年々レベルアップしているとおっしゃっていました。講師の先生からいただいた講評用紙にも、「温かみのある美しい歌声です」「心に言葉(思い)が響きます」など、たくさんのお褒めの言葉が書かれていました。生徒の皆さん、素晴らしい合唱をありがとうございました。
気仙中学校はもちろん、第一中学校や高田東中学校の合唱も素晴らしく、来賓の方々も陸前高田の合唱が年々レベルアップしているとおっしゃっていました。講師の先生からいただいた講評用紙にも、「温かみのある美しい歌声です」「心に言葉(思い)が響きます」など、たくさんのお褒めの言葉が書かれていました。生徒の皆さん、素晴らしい合唱をありがとうございました。
学区における津波避難訓練の様子
陸前高田市は6日,市内全域で津波避難訓練を行いました。経路や所要時間等,命を守るための備えを確認しました。気仙中学区においても,これまで気仙町で唯一残っていた屯所のある要谷地区公民館を中心に行われていました。今年夏に気仙分団第3部の屯所が再建されて以降,初の開催となりまして4台の消防ポンプ車が町内を駆け巡りました。第1部・第2部は今泉地区を中心に一本松付近にかけても,第3部は長部地区北側を中心に,第4部はその南側を中心に活動を展開しました。
10時半より訓練による緊急放送が流れました。その後,それぞれの行政地区毎の避難所に集合した後で各班ごとに人員の点呼がされました。自主防災組織によります情報連絡班・避難救助班・救急救護班・炊出給食班の4班に分かれて係活動の確認もされました。小学生からお年寄りに至るまで幅広い世代に渡り数多く参加されておりました。
10時半より訓練による緊急放送が流れました。その後,それぞれの行政地区毎の避難所に集合した後で各班ごとに人員の点呼がされました。自主防災組織によります情報連絡班・避難救助班・救急救護班・炊出給食班の4班に分かれて係活動の確認もされました。小学生からお年寄りに至るまで幅広い世代に渡り数多く参加されておりました。
宇都宮北ロータリークラブの皆さん来校
11月2日、宇都宮北ロータリークラブの皆さんが本校を訪れました。団長の山本さんにクラブの活動についてお話をいただき、たくさんの義援金を頂戴しました。
事務局の中村さんをはじめクラブの皆さんは、震災直後の入学式から気仙中の生徒を見守り、毎年支援訪問をしてくださっています。今年も、バスをチャーターして宇都宮を5時半に出発し気仙中まで来てくださいました。
昨年度はクラブの30周年記念式典があり、本校の3年生が宇都宮に行ってけんか七夕太鼓を演奏し感謝の気持ちを伝えてきました。今年は、クラブの皆さんに毎日取り組んでいた全校合唱で感謝の気持ちを伝えました。
事務局の中村さんをはじめクラブの皆さんは、震災直後の入学式から気仙中の生徒を見守り、毎年支援訪問をしてくださっています。今年も、バスをチャーターして宇都宮を5時半に出発し気仙中まで来てくださいました。
昨年度はクラブの30周年記念式典があり、本校の3年生が宇都宮に行ってけんか七夕太鼓を演奏し感謝の気持ちを伝えてきました。今年は、クラブの皆さんに毎日取り組んでいた全校合唱で感謝の気持ちを伝えました。