2012年12月の記事
2学期終業式
12月21日(金)の2校時に2学期の終業式を行いました。1・3・5年生の代表が2学期の思い出やがんばったこと、冬休みにがんばることを発表しました。2学期は期間が一番長い学期ですが、勉強に運動にみんなとてもがんばりました。市陸上記録会、学習発表会、市音楽会、校内マラソン大会など大きな行事もたくさんありましたが、どの行事にも目標を持って取り組み、大成功でした。市音楽会で4・5・6年生が歌った『地球星歌~笑顔のために~』の美しいハーモニーが心に残っています。
12月22日から1月17日まで27日間の長い冬休みです。安全で楽しい冬休みにしたいと思います。2学期の矢作小学校への皆様のご支援ご協力に感謝いたします。
移動図書館
12月20日(木)に市立図書館の移動図書館はまなす号が学校に来ました。毎月1回学校にきて、学年ごとに本を借りています。いつもは、はまなす号1台ですが、今日は滋賀県東近江市から寄贈されたやまびこ号も一緒でした。
2学期の読書冊数の様子がまとまりました。
<学年で一番多く読んだ人の冊数>
・1年生 114冊 ・2年生 163冊
・3年生 85冊 ・4年生 135冊
・5年生 83冊 ・6年生 139冊
2学期の日数は、土・日曜日も含めると約150日です。
2・4・6年生の多読者は毎日1冊ずつ、1・3・5年生は2日に1冊以上本を読んだことになります。みんな読書もがんばりました。冬休みも読書をがんばろう!
摺沢小学校5年生からお米をいただきました
お隣の一関市大東町の摺沢小学校5年生からお米をいただきました。このお米は、総合学習で自分たちが育てたお米だそうです。最初に、11月の5年生の家庭科の調理実習の時にいただきました。ふっくらとしてとてもおいしいお米でした。5年生だけでなく、職員室の先生たちも給食前にもかかわらずたくさんいただいてしまいました。そして、12月19日(水)にもお米をいただきました。一人分ずつビニル袋に小分けしてあり、摺沢小5年生一人一人のメッセージとともに送られてきました。冬休みが間近で、学校で調理することができないため、各家庭に持ち帰り、家族みんなでいただくことにしました。お礼として、矢作小学校5年生が調理実習の様子を入れたメッセージを作り、届けることにしました。摺沢小学校は、来年4月に統合して「大東小学校」になりますが、今後も心のこもった交流を続けていきたいと思います。
摺沢小学校の5年生の皆さん、おいしいお米ありがとうございました。
コカリナ演奏会
12月18日(火)の5校時にコカリナ演奏会を行いました。コカリナ奏者の黒坂黒太郎さんと奥様が来校し、若竹ホールいっぱいに澄み切ったコカリナの音色とやさしいショートハープの音色が響き渡り、心癒される時間となりました。奥様が歌った「アメイジング・グレイス」に目がしらが熱くなりました。また、全員に高田松原の流失した松の木から作ったコカリナをいただき、演奏の仕方も教えていただきました。高田松原の松の木で作ったコカリナは、松の木のいい香りがして、やさしい音色でした。全国からのたくさんの支援でコカリナを製作したとのこと、高田松原の思い出として大切にしてきたいと思います。大変ありがとうございました。
すばらしい演奏をしていただいた黒坂さんと奥様、暖かい季節になったらまた学校に演奏に来てください。お待ちしています。