令和６年度「よし、やるぞ！」の矢作っ子
令和５年度卒業証書授与式
３月１９日（火）に卒業証書授与式を行いました。６年間の学校生活を振り返り,たくさんの思い出を胸に,卒業生は中学校へと巣立って行きました。
５年生の時から様々な場面で矢作小学校のリーダーとして活躍した卒業生。１～５年生の在校生は，その姿をしっかりと見つめ続けました。
全校の全校の気持ちが一つになった別れの言葉や歌は,少人数であることを感じさせない、心に強く響くものがありました。
これまで下級生の手本となり全校を引っ張り続けてくれて,本当にありがとうございました。この伝統は,これからも在校生がしっかりと引き継いでいくことでしょう。ご卒業おめでとうございます。
令和５年度修了式
3.11つなぎ・つなげる日
１３年前の３月１１日、東日本大震災が発生しました。今日は全校児童で震災の日を思い、亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、これまで市民一丸となって復興に向かって力を合わせてきたことを考える「つなぎ・つなげる日」です。
全校集会では、始めに「坂道のうた」を全校で歌いました。この歌は、「地震が来たら高いところへ逃げる」という教えを歌い継ぐために、大船渡保育園の園歌として作られた歌です。今年度、校長先生が全校にこの歌を紹介し、矢作小でも歌い継ぐことにしました。
その後、震災当時気仙中学校に勤務していた校長先生から、震災当時の出来事やその当時の思いを子ども達にお話ししました。どの子も真剣に耳を傾けていました。校長先生のお話を聞き、子ども達は感想を交流しました。大切なことを全校で考える機会となりました。