2019年11月の記事
租税教室
戦時中の暮らし
6年生は総合的な学習で、戦時中の暮らしについて学びました。ゲストティーチャーに地域の方お二人を招いてお話を伺いました。小島一三さんは苦しい時代をどう生き抜いたか、戦地に赴く方を駅で見送ったことや食べ物が無くて野草も食べたこと等を経験をもとに話され、大きな犠牲の上にある今の平和な暮らしを大切にしてほしいと話しました。村上誠治さんは戦争に発展した経緯と過酷な戦時中の暮らし、大陸の花嫁となった地元の村上さんという女性が長い髪を切り落として男に見せかけ命からがら逃げてきた話等を通して、命の大切さや責任ある自由のありがたさを話してくださいました。とても貴重なお話に、子ども達は学びを深めることができました。