6年生 椿学習

 我が陸前高田市の花は「椿」です。日本原産の木で、ゴボウのように地中深く根をはり、津波にも負けずに生き残る、そういう生き物です。特に、三陸の椿の葉は大きく、厚く、黒いのが特徴で、そこに目を向けた髙橋和良さんが、椿茶の生産販売を当地で始めました。
 今日は、そのその原田さん本人においでいただき、椿の特性について、そこから得られる私たちの生き方について、お話をしてもらいました。
「この椿を見て私たちもこうありたい、と感じました 椿のようにじっくりと時をかけて、「人生の根」を深く張っていく
周りに追い越されようが、負けようが、自分のペースで努力を続ける やがて誰にでも訪れる 「人生の荒波」に負けずに
自分らしい花を咲かせたい」
という髙橋さんの言葉が強く印象に残っています。今はそのための土台をつくる時期。勉強を頑張る意味がそこにある。
大切なことを学びました。3月3日は椿の植樹。楽しみです。

 



  

2025/02/26 15:20 | 6年生