5年生
桜ライン311の活動を応援し隊
11月に、岡本代表さんからの講話をいただき、
桜の植樹もさせていただいた5年生です。
その後も、総合的な学習の時間を使って学習して
きました。
・桜ライン311さんの活動
・植えられている桜の種類
・桜避難マップ
・手作り絵本「桜ラインと共に」の制作
・募金活動 などです。
本日、(3/17)5年生が募金を手渡しました。
「桜ライン311さんの活動を多くの方に知って
もらえるように、募金しました。」
「植えた桜が、もしもの時に 逃げられる目印と
なるといいです。」
添えた言葉に「こ・こ・ろ」が入っています。
桜ラインスタッフの皆様、わざわざご来校いただき
ありがとうございました。
“今の陸前高田市は、順調に復興が進んでいた。
復興が始まったのは、理由があった…。”
で、始まる「5年生手作り絵本」。
巻末に、「希望を胸に」という言葉があります。
「希望」の先には、みんな植えた桜が咲くという
春のパステルカラー広がる情景が、目に浮かびます。
いやー、とっても素敵な絵本にも感心、感心。
未来の人たちのために
命をどう使っていきたいですか?
「成長する私たち~命について考えよう~」
5年生の真剣な姿がありました。
・命のはじまりは?
・お母さんのお腹の中でどんなふうに成長するの?
・赤ちゃん人形を抱いてみての感想は?
住吉養護教諭の発問に5年児童は真剣に臨みます。
授業後子ども達からは
□無駄のないように命を使っていきたい。
□夢を叶えるために自分の時間を使いたい。
□一度の人生だから、今の人生を大切に生きたい。
□命の学習から積極的に人を助けることもしたい。
このような感想が寄せられていました。
授業で紹介された「いのちのおはなし」の一文
(著者:日野原重明先生 講談社)
「命はきみたちのもっている時間。」が印象的です
その時間を、今後どう使って生きるかは一人一人に
委ねられました。「命」と「今」と「未来」を結ぶ
そして、命のつながりを考える素敵な授業でした。
5年生の真剣な姿がありました。
・命のはじまりは?
・お母さんのお腹の中でどんなふうに成長するの?
・赤ちゃん人形を抱いてみての感想は?
住吉養護教諭の発問に5年児童は真剣に臨みます。
授業後子ども達からは
□無駄のないように命を使っていきたい。
□夢を叶えるために自分の時間を使いたい。
□一度の人生だから、今の人生を大切に生きたい。
□命の学習から積極的に人を助けることもしたい。
このような感想が寄せられていました。
授業で紹介された「いのちのおはなし」の一文
(著者:日野原重明先生 講談社)
「命はきみたちのもっている時間。」が印象的です
その時間を、今後どう使って生きるかは一人一人に
委ねられました。「命」と「今」と「未来」を結ぶ
そして、命のつながりを考える素敵な授業でした。
心の平安(桜の植樹)
11月19日、5年生は桜の植樹を体験!
津波到達地点への植樹ですが、「桜ライン311」
代表の岡本さんから事前にお話を伺っていました。
桜を植える意味や、「桜ライン311」の活動を
知り、スタッフの皆さんの指導のもと活動実施。
場所は、高田高等学校テニスコート西側です。
「この辺に、僕、住んでいたよ。」
「あのね、あの川のところに家があったの。」
幼少期であり、かすかな記憶を思い起こしながら
5年生の何人かが話してくれました。ご家族が
震災を語り継いでくださっていたのでしょうか。
これからは、この子たちが、植樹した桜を通し、
陸前高田市の震災や復興を語り継いでいくのだと
暮秋の午後の日を背にする子ども達を見つめ、
ふと想いにふけってしまいました…。植樹した
場所は、光照寺入口の道路沿いでもあります。
植えた桜の種類は「エドヒガンザクラ」。
なんと花言葉は「心の平安」。
桜を眺めながら、町の人達が平安な気持ちで
過ごしますように…。彼岸という名にちなんで
お亡くなりになった方々が心安らかにと合掌。