2017年11月の記事
味覚の授業

今日、一関市千厩町のレストラン「あさひや」オーナーシェフ 原田良一さんが「味覚の授業」を行うために来校されました。
この取り組みは、フランス料理という国家遺産のすばらしさを発見、学習する場として28年前にフランスで始められた「味覚の1週間」が日本に伝わってきたものです。
味覚の1週間の一つである「味覚の授業」は、食のプロフェッショナルから味の基本と味わうことの大切さを学ぶ授業です。
子どもたちは、5感を使って食べる大切さを学んだあとに、サツマイモのポタージュ、リンゴのクレープをシェフの指導の下にアッという間に作り上げ、おいしくいただきました。
味覚だけでなく、料理に取り組む姿勢についても指導していただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
お忙しい中、原田シェフ、本当にありがとうございました。