今日の授業(理科)

6月16日(水)
 今日の6時間目に校舎内を歩いていると、理科室で生徒達が顕微鏡を使ってイヌワラビの観察をしていました。今の顕微鏡は昔と違い、光を当てなくても見ることができるようになっています。昨年度新たに購入した双眼顕微鏡です。


2021/06/16 17:10 | この記事のURL

図書館の本選び

6月16日(水)
 先日、今年度購入予定の図書館用の本を生徒達が選んでいました。昨年度は、コロナウイルス感染拡大予防のため実施できませんでしたが、今年度は選ぶ本の冊数を少なくして行いました。生徒達は、見本の本を見ながら「自分たちが読みたいもの」、「みんなで読みたいもの」などを真剣に選んでいました。写真は、生徒達が選んだ本です。


2021/06/16 17:00 | この記事のURL

「まもるくんの日」の学習内容2

6月15日(火)
 昨日に引き続き、「小さな町の大きな貢献 住田町の後方支援」について、副読本の文章を紹介します。
-<以下、副読本の紹介です>------------------------
 被災地に力を戦士に活力を
 震災直後から「被災地の力になりたい。」とボランティアが次々と集まり始めました。しかし、陸前高田市の場合、ボランティアの受け入れ先となる陸前高田市社協(社会福祉協議会)の会長・事務局長以下13人が犠牲となり、事務所も被災していました。住田町社協では事務局次長を陸前高田市社協に出向させ、立て直しに協力。3月17日には災害ボランティアセンターを開設できるようになりました。さらに住田町は大股地区公民館をボランティアの宿泊施設として開放、宿泊施設の開設・運営を災害ボランティア自身に委ねました。この施設は後にボランティアの拠点として「住田基地」と呼ばれるようになります。
 「被災地に力を戦士に活力を」は、住田基地のボランティアの人々が掲げたスローガンです。

 木のぬくもりが被災者を癒す
 住田町は、町内に一戸建て木造仮設住宅を建て、被災者に無償で貸し出しました。
 町内産の木材を活かし、町内の製材施設で加工し、伝統的な気仙大工が神社建築に使う「板の落とし込み」技法を応用して短時間で容易に組み立てられるこの住宅は、自衛隊のイラク派遣や四川大地震・ハイチ大地震をヒントにした「組み立ての簡単な木造建物のキット」という発想から生まれ、震災の直前に設計図ができたばかりでした。
 最初の木造仮設住宅の着工は震災発生12日めの3月22日。早期着工・完成のために、建設予算は国や県を当てにせず、町長の専決処分(議会が決定することがらを首長が代わって処理すること)で町予算から支出しました。町議会議員の反応は「やるからには『手抜きした』と言われないものを造れ!」というものだったと言います。
 木造仮設住宅には陸前高田市・大船渡市・釜石市・大槌町から93世帯261人が入居。入居者からは「木のぬくもり、木の香りがありがたい。」にこに来てから熟睡できるようになった。」「一戸建てで隣に音が通らないのがいい。」などの声が聞かれました。
 「一戸建て木造仮設住宅」は、まさに「森林・林業日本一の町づくリ」を掲げる住田町ならではの被災者支援だと言えるでしょう。
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 震災から10年が過ぎました。街並みが戻ってきた今、改めて当時のことを伝えていかなければならないと、思っています。


2021/06/15 17:30 | この記事のURL

先輩方へ

6月15日(火)
 今週末に迫った中総体。昨日、後輩たちから先輩たちにメッセージが送られました。玄関前には、そのメッセジーが掲示されています。早速、3年生がメッセージを見ていました。頑張れ!高田一中!


2021/06/15 17:20 | この記事のURL

中総体に向けて(バレーボール部)

6月15日(火)
 今回は、バレーボール部の活動の様子を紹介します。大会に向けて代表の生徒から、「中総体では、支えて下さった方々に感謝の気持ちが伝えられるように、全員バレーで悔いのない試合をします。そして、去年の3年生は中総体に行けなくて悔しい思いをしたので、その分も頑張りたいです。」と話してくれました。頑張れ!高田一中!


2021/06/15 17:00 | この記事のURL
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