2024年2月の記事

能登半島地震への募金

 令和6年1月1日に起きた能登半島地震により甚大な被害が出ています。石川県では、中学生の集団避難なども行われています。
 気仙地区にある中学校8校(大船渡一中、大船渡中、末崎中、東朋中、高田第一中、高田東中、世田米中、有住中)では、「気仙は一つ」を合言葉とし、生徒会が主体となって募金活動をすることとしました。それぞれの学校では、校内外で呼びかけをして募金を集めたり、資源回収で得た収益金を募金にまわしたりと工夫をしました。高田第一中では、校内での募金活動、アルミ缶回収等の収益金、アバッセたかたでの募金活動で集まったお金をすべて募金しました。
 2月27日(火)には、気仙地区中学校8校の生徒会を代表して、生徒会長 大和田幸弘さん、副会長 菅野拳真さん、菅野りれいさん、文化委員長 佐々木徠人さんが日本赤十字社岩手県支部の石川健さんに手渡しました。
 健さんは、能登半島の現状について触れ、「東日本大震災の被災地である気仙からの募金は、大きな励みになると思う」とおっしゃっていました。


2024/02/28 12:40 | この記事のURL

播磨南小学校からいただきました

 兵庫県加古郡播磨町立播磨南小学校では、陸前高田市を応援するために、児童やその家族、地域の方々に呼びかけをし、ベルマークを集める活動をしてくださっています。そのベルマークで得た収益金で、コンプレッサー2台を購入させていただきました。2学期には、播磨南小学校のボランティア委員の皆さんが、丁寧に鶴を折り作った作品もいただいています。
播磨南小学校の皆様の温かい気持ちに感謝をしながら、大切に使います。


2024/02/22 12:40 | この記事のURL

2年生総合的な学習の時間 ヘラルボニーのワークショップ

 2月6日(火)午後に、ヘラルボニーのアカウント事業部の丹野晋太郎さんと伊藤琢真さんが講師を務めるワークショップが開かれました。
 ヘラルボニーとは、障がいがある作家のアートを扱う盛岡市に本社がある会社です。三陸鉄道のラッピングやネクタイ等様々な製品を作っています。
 最初に、統合前の高田一中出身の丹野さんが、ヘラルボニーについて説明をしました。生徒たちは、ヘラルボニーという名前は知らなかったものの、扱っている製品やアート等を見ていたことに気づきました。
 後半は、伊藤さんが担当し、生徒それぞれの強みや同級生の良いところを付箋に下記発表し合いました。少し照れている様子はあったものの、同級生から書いてもらった付箋を見て笑顔になっていました。


2024/02/07 12:30 | この記事のURL

新入生説明会

 2月1日(木)午後に、新入生説明会を行いました。来年度入学する6年生と保護者の皆様にご来校いただきました。
 説明会に先立ち、体育館で2年生の合唱を披露しました。曲は、文化祭で学年合唱として発表した『次の空へ』(指揮:紺野碧月さん 伴奏:村上心優さん)と全校で歌い継いでいる『空~ぼくらの第2章~』(指揮:佐々木徠人さん 伴奏:小野寺希美さん)でした。この日のために熱心に合唱練習に取り組んできた2年生。出番を待っている間から、「がんばるぞ」という想いが伝わってきました。合唱は、2年生のリーダーの自覚と6年生に向けて「待ってるよ」という気持ちが伝わってくるような素敵な合唱でした。
 6年生や保護者の皆様にもその想いが届いたと思います。6年生も入学後は合唱に取り組むことになります。入学後にどんな合唱を聴かせてくれるのか楽しみです。


2024/02/02 12:20 | この記事のURL
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