2025年7月の記事
環境教育(海の出張授業)

高田松原海水浴場が昨年度に続き、今年度も「きれいで安全で誰もが楽しめるビーチ」の証であるブルーフラッグ認証を取得しました。認証取得を受けて、7月11日(金)に日本ブルーフラッグ協会の片山清宏さんを講師としてお招きし、3学年を対象とした「海ごみ問題」ついて考える授業が行われました。
生徒は、海に捨てられているゴミの量やゴミが海中の生物に与える影響について、驚いたり、悲しんだりしながら話に聞き入りました。また、授業の後半には、環境を守るための「行動宣言」として、海ごみをなくすために自分に何ができるか考え発表しました。
翌日の7月12日(土)は3学年親子行事で、市が主催する海浜清掃(ビーチクリーン)に参加しました。早速「行動宣言」の実行です。
自分たちの故郷の海、これからもずっと守っていきましょう。
第63回岩手県吹奏楽コンクール沿岸地区大会 見事金賞

7月6日(日)に、沿岸地区吹奏楽コンクールが釜石市民ホールを会場に開催されました。この大会に向けて、本校吹奏楽部の皆さんは、音出しの基礎練習から始まり、個人やパートでの曲練習、更には合奏での全体練習と、1つの曲を完成させるために、非常に多くの時間をかけ仕上げてきたと聞いています。
小編成による演奏ということですが、一人一人の音がしっかりとしていて、それぞれの楽器のもつ魅力を上手く引き出せているなあと壮行会の演奏時にも感じておりました。
本番のコンクールで演奏する「ラ・レーヌ・ウィクトリア~バルモラルの記憶~」という曲は、19世紀のイギリス、ウィクトリア女王の波瀾万丈だった生涯をテーマにした楽曲だと顧問の新沼久美子先生から聞いていますが、7分間の制限時間の中で、そのウィクトリア女王の激動だった人生のごとく、荘厳さや情熱、孤独や苦難といったものをしっかり表現しきれるかどうかが一番のポイントだったと思います。
本番演奏後、皆「楽しかったです!!」と晴れやかにやりきった表情がとても素敵でした。また、上級生は「1年生のみんなが本当によく頑張ってくれたんです。」と入部わずか2ヶ月余りの1年生の努力を称えていました。
結果は見事金賞となり、8月上旬に開催される岩手県大会への出場権を獲得しました。この仲間と演奏できる喜びを噛み締めながら、1ヶ月後最高の状態でコンクールに臨んでほしい。
そして、演奏後は、皆で再度「楽しかった」と思えるようなステージにしてきてくれることを期待しています。
令和7年度津波避難行動体験学習

今日のこの津波避難行動体験学習は、令和3年に、当時の高田東中学校の伊藤孝志校長先生が、義務教育最後の年である市内の中学校3年生に、実際に街で買い物している時や、海水浴で海岸にいる時を想定した避難行動を体験してもらうことで、自ら大切な命を守る行動について自分事として考え、心構えをしっかり持てる大人に育ってくれるのではないか。そして、これを30年続けていくことで、防災や減災に対する理解と、いざという時の自助・共助の輪が市内にどんどん広がっていき、「東日本大震災津波クラスの災害がたとえまた発生することがあっても、陸前高田市においては犠牲者をゼロにすることができるのではないか」と願って企画されたものです。最初の1回目は高田東中学校単独で実施されましたが、次の年令和4年度からは高田一中も加わって市内の中学校3年生全員が参加する形で行われてきました。今回の共同開催が4回目となりますので、現在の市内の高校生は全員が体験していることになります。
今回も、陸前高田市防災課や教育委員会、そして釜石海上保安部等、関係機関のご協力をいただきながら開催することができました。衷心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
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