職員の高田を知り隊

雲一つない天気の中、職員研修へ出発。
高田市役所新庁舎や浄土寺を車窓から眺めながら
「アバッセたかた」や「まちなか広場」を見学。

 

その後、今泉高台から「高田町」を眺め

高田松原津波復興祈念公園へ。
私のお気に入りは「祈りの軸」を見渡せる所。
天窓から空が顔をのぞかせ、海への道が始まる!
昔と今を結んでいるような、
自然と人工物の美が共演しているような、
町と海をつないでいるような、そんな場所です。
 
一行は、「奇跡の一本松」、「海を臨む場」、
「東日本大震災津波伝承館」の見学をしました。

 
・自然災害の恐ろしさや人のつながり、温かさを
 改めて考える機会となった。
・町全体で命を守ろうという思いの強さを感じた。
・見学を通して、復興の歩みが一本の線のように
 つながった。生きる人々の願い、未来に向けての
 強い歩みが感じられた。
・人のつながりと感謝を感じた。今の町がある
ことへの感謝を子ども達に伝えていきたい。
(職員の感想文から一部抜粋)
 
今年度の復興教育のテーマは
「つながる つなげる 高田学」
職員研修で感じた! 知った! 考えた!ことを
子ども達の学びにつなげて参ります。


2021/04/29 16:10 | 独り言