嫌なことは外に 幸せは家の内に

昨日のこと(2/2)1年生の子ども達が何やら話しています。
「保育園では鬼が来たけれど、小学校にも来るのかな?」
「小学校にも来ますか?どんな鬼ですか?優しいですか。」
「来ないでほしい。鬼は怖いから嫌だ。」
と、純粋な1年生でありました。
上野先生が、ある先生に出演依頼していたなんて言えないし
知っていても我慢して ㊙にしておくことにしました…。

鬼って悪者に見えますが、こんな一説があります。
「鬼は外  福は内」と言って豆まきをしますが
「嫌なことは外に  幸せは家の内に」という意味があって
“嫌なこと”を 鬼が身代わりになって家の外に
運んでいくのだそうです。ですから鬼は、人間の代行をして
逃げていくので 本当はいい鬼だということです。

さて、さて、2/3の節分の日  鬼が現れた瞬間の1年生は?
散り散りになって逃げ、鬼から距離を取ったとか…。
驚いたのは鬼のほうだったそうです。でも、優しい鬼さんは
1年生の子ども達の“追い出したい鬼”をしっかり聞いて
学校の外に運んでいったとか。 メデタシ メデタシ!



2022/02/03 19:10 | 1年生