2020年10月の記事
文化の蕾が開いたよ
新しい生活様式の学び合い(1年生授業研究)
校舎中に響く「おはよう」
10月のあいさつ運動が展開中です。
「児童会執行部よりも大きな声であいさつ」が、
今回の目標のようです。
よく見ると、執行部以外の6年生もサポートして、
よく見ると、5年生、3年生、2年生の姿も!
執行部に感化され、「僕たちも」と行動をしている
子ども達に、朝から嬉しくてにっこりです。
興奮して、職員室で紹介するほどでした。
2年生は、「ちびっこ執行部。」って言われながら、
ちゃっかり反省会まで参加していました。(笑)
朝日と大きなあいさつが、校舎を丸っと包む
心地よい朝の高田小です。
次は、地域の中でもあいさつができるといいなぁ。
嬉しいのは子ども達からのありがとう
昔の高田のこと(生活・歴史など)学びたい!
と、9月に平均年齢87歳の講師のおじいちゃん達
が来校されましたが、そのお礼にと3年生が手紙を
書きました。
〇昔は炊飯器がなく、かまどでご飯を炊いていて、
すごく忙しそうですね。昔の暮らしを教えて
下さってありがとうございました。
〇昔の屋根は、雨漏りをしていたと聞いて、今と昔
の暮らしがぜんぜん違うと分かりました。
お話を聞いておどろきました。
〇昔のことをたくさん教えていただきました。
今度、学校に来たとき今の暮らしをたくさん
教えます。ぜひ来てください。
学校へ足を運んで下さる地域のみなさんにとって、
“嬉しいのは子ども達からの『ありがとう』です”
本校の地域コーディネーターさんの一言が印象に
残っています。3年生の子ども達からの手紙には
たくさんの「ありがとう」が記されていました。
「感謝の言葉」が、今後も子ども達と地域の方を
つないでいくものと思います。