6年生
だーるまさんがころんだ
夏本番はもうすぐ
冷たい雨の日の心づかい
青葉雨にしては、今朝は冷たい雨が降りました。
雨の中でも、見守ってくださる地域の方の
存在がとってもありがたいです。
さて、肌寒く感じる5月19日の朝でしたが、
心がポカポカする光景に出会いました。
6年生の子ども達が、雨に濡れた低学年の子の
ランドセルを拭いているではありませんか。
“誰かのために”そういった心づかいが
とっても嬉しくて、朝から感動。
濡れたままでは風邪をひいてしまうから!
新校舎が濡れてしまわないように!
雨の日だから見られた6年生の心づかいです。
1年生担任が声をかけました。
「6年生さん、1年生のためにありがとう。」
この一言が、6年生の自己有用感や自己効力感を
育むことにつながります。
私からも、「6年生、ありがとう。」
人生は習慣の織物
なんてきれい靴箱なの?
思わずカメラに収めていました。
「人生は習慣の織物である」という
スイスの詩人アミエルの言葉を思い出しました。
人生を美しい織物だとすると、美しい織物は、
美しい習慣から織られているということですね。
ただ靴を投げ込む習慣を繰り返すか
“かかとをそろえる”という習慣を身に付けるか
「今」の行動が未来(将来)をもつくる
ということなのだと思います。
最高学年として、下学年のお手本となる行動を
考えてみようと、6年生では話し合いを
もったそうです。
下駄箱の靴が、物語っていますね。
形を整えた後ろにある6年生の美しい心が!
コロナで下学年と交流できない中でも
光る高学年らしさが!