ノーメディア学習・親子読書の取り組みに成果

 中学校の期末テストの時期に合わせて、メディアをコントロールしながら学習に集中することを重点的に取り組むことと、親子読書に取り組むことを行う期間がありました。取り組みカードを回収したものを見ますと、どのご家庭でもよい取り組みが行われたようです。
 メディアについては、親がコントロールしてあげることが大切です。未発達な子どもは、メディア依存になることが世界中で明らかになっています。海外では、子どものメディア依存を防止する法律が制定されています。日本ではまだ法制定が進んでいないので、メディア依存、ゲーム中毒が徐々に問題になり始めているところです。一度依存・中毒になると、治療するのは大変な努力を要します。低学年のうちから家庭で、約束を決めて実行することが大切です。高学年でもまだ間に合います。約束を決めましょう!
 親子読書おうちの方々の感想
 「寝る前に1話読みました。いろいろな物語にふれることができてとてもいい時間でした。これからも続けていきたいと思います。(母)」
 「知っているお話でしたが、久しぶりに読んで面白かったです。娘との時間も共有できてよかったです。(父)」
 「今こういう本が読みたいなとおもっているんだなと娘の趣味もわかりましたし、TVやケータイばかりの日々の中で貴重なゆったり時間を過ごせました。(母)」
 「娘が選んだ本です。どんな話か楽しみにしながら読みました。「自分を大事にする」というすてきな内容の本で心が温かくなりました。一緒に読めてよかったです。(母)」
 「兄と二人に読み聞かせを久しぶりにして楽しんでくれたのでまた読み聞かせをしたいと思いました。ありがとうございます。(母)」
 「ウチでは、娘が親に読み聞かせてくれました。(母)」


2022/02/02 14:30 | 学校の出来事