学校の出来事
太鼓引継ぎ式・授業参観・懇談会 ご来校ありがとうございました!
今年は感染症が落ち着き、2月21日に予定通り、午前中に太鼓引継ぎ式、午後は授業参観・懇談会を行うことができました。
太鼓引継ぎ式では、今年は6年生の保護者の方にも見ていただくことができ、引継ぎや打ち納めをしっかりと行うことができました。平成4年から続いている「重倉太鼓」は発足当初
から、佐々木隆志さん、佐藤一男さんにご指導をいただいています。31年目を6年生の力強い演奏で締めくくりました。さすが二年半演奏してきた貫禄がありました。その6年生から二番
太鼓を教わった5年生も、一段と太鼓の音がよく響いて、まとまりのある演奏をしました。そして、その5年生から指導を受けた4年生が一番太鼓をはじめに演奏しました。4年生は初めて重倉太鼓を演奏するにもかかわらず、先輩方の姿から学んだことを生かし、凛々しい演奏と態度でした。一生懸命練習に取り組んだのだと思います。こうして伝統の重倉太鼓は今年も無事引き継がれました。来年度の5月の運動会で皆さんにご披露できると思います。米崎小の伝統が無事受け継がれた、そんな安心感が生まれるのも伝統芸能のよさなのかもしれません。
午後は授業参観・懇談会でした。1~4年生は生活科や国語科などの発表会でした。学習したことをおうちの方の前で発表しあい、緊張の中にも晴れがましい気持ちで学習を行っていました。5年生は図工で作った作品をタブレットで撮影した画像をもとにみんなで鑑賞しあっていました。電子機器(ICT)を有効活用している様子をご覧いただけたと思います。6年生は外国語科の学習で、ALTのアーロン先生に質問を受ける形で「中学校でやりたいこと」を一人ひとり英語で答えていました。さすが6年生です。このように、一年間の子どもの成長を感じ取ることができた授業参観だったと思います。
太鼓引継ぎ式では、今年は6年生の保護者の方にも見ていただくことができ、引継ぎや打ち納めをしっかりと行うことができました。平成4年から続いている「重倉太鼓」は発足当初
から、佐々木隆志さん、佐藤一男さんにご指導をいただいています。31年目を6年生の力強い演奏で締めくくりました。さすが二年半演奏してきた貫禄がありました。その6年生から二番
太鼓を教わった5年生も、一段と太鼓の音がよく響いて、まとまりのある演奏をしました。そして、その5年生から指導を受けた4年生が一番太鼓をはじめに演奏しました。4年生は初めて重倉太鼓を演奏するにもかかわらず、先輩方の姿から学んだことを生かし、凛々しい演奏と態度でした。一生懸命練習に取り組んだのだと思います。こうして伝統の重倉太鼓は今年も無事引き継がれました。来年度の5月の運動会で皆さんにご披露できると思います。米崎小の伝統が無事受け継がれた、そんな安心感が生まれるのも伝統芸能のよさなのかもしれません。
午後は授業参観・懇談会でした。1~4年生は生活科や国語科などの発表会でした。学習したことをおうちの方の前で発表しあい、緊張の中にも晴れがましい気持ちで学習を行っていました。5年生は図工で作った作品をタブレットで撮影した画像をもとにみんなで鑑賞しあっていました。電子機器(ICT)を有効活用している様子をご覧いただけたと思います。6年生は外国語科の学習で、ALTのアーロン先生に質問を受ける形で「中学校でやりたいこと」を一人ひとり英語で答えていました。さすが6年生です。このように、一年間の子どもの成長を感じ取ることができた授業参観だったと思います。
きりりとした目 三学期スタート!
きりりとした目、輝く瞳で全校児童が体育館に集まりました。やる気に満ちあふれた始業式でした。感染症関係で一人登校できませんでしたが、みんな元気に三学期を迎えられました。
式では校長から「今年はウサギ年です。とび跳ねるように元気に飛躍する年にしたいですね。5・6年生の中に震災の年に生まれた『ウサギ年』生まれの人がいます。その人たちをはじめ、みんな大変な時期に生まれてここまで元気に育ってくれてありがとう。次の学年に進級する準備をする三学期にしよう。」という話をしました。そのあと、児童会を代表して、6年の菊谷和桜さんから三学期の決意の作文発表がありました。みんな話を聞く姿勢も立派で、令和5年のよいスタートが切れた始業式でした。
進級・進学に向けての決意 菊谷 和桜
皆さんはどんな冬休みを過ごしましたか。私は読書に親しむことができた冬休みでした。いろんなジャンルの本を読み、新しいことをたくさん知ることができてとても楽しかったです。
冬休みのスローガンの中では「毎日できる分ずつ学習を進めよう」が自分の中で達成できました。なぜなら、一日の量を決めて毎日取り組むことができたからです。そのおかげで宿題を早く終わらせることができました。これからも計画的に進めることを大切にしたいです。
次に三学期についてです。三学期は太鼓の引継ぎや卒業式など、六年生や全校生にとって大切な行事があります。私が特に大切にしたい行事は卒業式です。卒業式の歌をしっかり覚えたり、本番では先生や両親に言葉で感謝を伝えられたりできるようにしたいです。今まで全校で「笑顔満開」に向かって頑張ってきました。その中で三学期は思いやり・感謝を頑張っていきましょう。特にそうじ班で協力し、校舎やふだん使わない道具や教室をそうじするときは感謝しながらそうじをしたいです。思いやりの心を持つことも感謝につながると思います。三学期も進級に向けて頑張り、あいさつをひびかせ、寒さに負けない元気な学校を目指しましょう。
式では校長から「今年はウサギ年です。とび跳ねるように元気に飛躍する年にしたいですね。5・6年生の中に震災の年に生まれた『ウサギ年』生まれの人がいます。その人たちをはじめ、みんな大変な時期に生まれてここまで元気に育ってくれてありがとう。次の学年に進級する準備をする三学期にしよう。」という話をしました。そのあと、児童会を代表して、6年の菊谷和桜さんから三学期の決意の作文発表がありました。みんな話を聞く姿勢も立派で、令和5年のよいスタートが切れた始業式でした。
進級・進学に向けての決意 菊谷 和桜
皆さんはどんな冬休みを過ごしましたか。私は読書に親しむことができた冬休みでした。いろんなジャンルの本を読み、新しいことをたくさん知ることができてとても楽しかったです。
冬休みのスローガンの中では「毎日できる分ずつ学習を進めよう」が自分の中で達成できました。なぜなら、一日の量を決めて毎日取り組むことができたからです。そのおかげで宿題を早く終わらせることができました。これからも計画的に進めることを大切にしたいです。
次に三学期についてです。三学期は太鼓の引継ぎや卒業式など、六年生や全校生にとって大切な行事があります。私が特に大切にしたい行事は卒業式です。卒業式の歌をしっかり覚えたり、本番では先生や両親に言葉で感謝を伝えられたりできるようにしたいです。今まで全校で「笑顔満開」に向かって頑張ってきました。その中で三学期は思いやり・感謝を頑張っていきましょう。特にそうじ班で協力し、校舎やふだん使わない道具や教室をそうじするときは感謝しながらそうじをしたいです。思いやりの心を持つことも感謝につながると思います。三学期も進級に向けて頑張り、あいさつをひびかせ、寒さに負けない元気な学校を目指しましょう。
児童会の「募金活動」取り組み
長いようで短かった二学期
86日の登校日だった長い二学期が間もなく終わります。陸上記録会、学習発表会、音楽会、マラソン大会など、多くの行事や学習があった二学期でしたが、成果をもたらしてやり遂げることができ、そして終業式を迎えることができてほっとしています。ほっとしている心境の理由は、新型コロナ感染症の影響により予定を変更することが多かったからです。行事の中には、中止になってしまった遠足や、予定日から移動して行うことになった参観日がありました。学習発表会前に感染症が学校内外ではやりだして、欠席が多く思うように練習を進められなかったということもありました。
しかしながら、そういう中でも子どもたちはたくましさを発揮し、日々の学習にしっかりと取組み、それが行事のおりに成長した姿を見せることにつながったと思います。1か月前に行ったマラソン大会では24もの新記録が出ました。練習時には運動を始める前に「足が痛い。頭が痛い。(ような気がする)」と弱音を吐きそうになっても「がんばる。」と弱い心に打ち勝って練習には休まず取組み、個人の記録を伸ばすことにつながりました。大したものです。
教員も気が気ではない日々でしたが、おうちの方も健康管理や生活スケジュールに神経をつかったことと思います。毎日が感染症との戦いで神経をとがらせているうちにあっという間に過ぎた二学期でした。みなさんの協力で乗り切った二学期でありました。ご協力ありがとうございました
しかしながら、そういう中でも子どもたちはたくましさを発揮し、日々の学習にしっかりと取組み、それが行事のおりに成長した姿を見せることにつながったと思います。1か月前に行ったマラソン大会では24もの新記録が出ました。練習時には運動を始める前に「足が痛い。頭が痛い。(ような気がする)」と弱音を吐きそうになっても「がんばる。」と弱い心に打ち勝って練習には休まず取組み、個人の記録を伸ばすことにつながりました。大したものです。
教員も気が気ではない日々でしたが、おうちの方も健康管理や生活スケジュールに神経をつかったことと思います。毎日が感染症との戦いで神経をとがらせているうちにあっという間に過ぎた二学期でした。みなさんの協力で乗り切った二学期でありました。ご協力ありがとうございました
児童と市長の語る会開催!
11月21日の5時間目に「児童と市長の語る会」が開催されました。6年生が総合的な学習の時間でまとめた「陸前高田の過去・現在・未来そして私」を金野凛愛さん、佐々木櫂斗さん、熊谷優芽さん、長谷川光海さんが発表し、そのあと戸羽市長さんの評価と市政にかける想いの話を聞きました。その後の質問コーナーではみんなざっくばらんに質問をし、和やかな会となり市長さんも終始にこにこでした。米沢多恵さんは「市長さんが料理が得意と聞いてすごく意外でした。市長さんの陸前高田をよりよくしようという思いがすごく伝わりました。もっと陸前高田がにぎやかなまちになるよう頑張ってください。」と感想用紙にまとめていました。
「市長と児童の語る会」は毎年、市内の2校程度の学校が選ばれ開催されます。米崎小学校では初めての開催なので、現在の6年生はタイミングが良かったと言えます。まさに「一期一会」のひとときでした。
「市長と児童の語る会」は毎年、市内の2校程度の学校が選ばれ開催されます。米崎小学校では初めての開催なので、現在の6年生はタイミングが良かったと言えます。まさに「一期一会」のひとときでした。