2022年2月の記事

上学年から下学年へひきつぎ着々と

 2月8日には立ち合い演説会が行われ、児童会執行部と各委員会委員長が新年度のリーダーとしての決意を発表しました。「私は、進んであいさつをすること、感謝の気持ちを持つということを大事にしていきたい。」と児童会会長に立候補した金野凛愛さんが堂々とした態度で決意とみんなへの協力の呼びかけを行いました。同じように他の立候補者も立派な演説をしました。今後それぞれの役職に就いて、三学期から6年生の見守りの中で5年生がリーダーとなって、児童会活動を開始します。
 2月14日には児童会総会が開催されました。児童会総会では、この一年間の児童会や委員会の活動を総括し次年度の活動へ申し送りを行う会です。「とても良い活動だったので、来年度もぜひ続けてください。」や「みんなが楽しめる活動を来年度は実現できるように頑張ってください。」というような意見が次々出され、よりよい児童会活動を目指して熱心な議論が行われました。このようにして米崎小学校の児童会の伝統は受け継がれていきます。
 2月15日には一日入学が行われ、来年度入学してくる米崎保育園の年長さんが(入学予定は19名)体育館で1年生の発表を聞きました。1年生は、学校の紹介として時間割や生活の様子を画用紙に書いた絵などを見せながら、上手に発表していました。「できるようになったこと」も発表し、跳び箱やなわとび、ドリブル、計算などを次々とやって見せました。司会役も1年生です。すばらしい成長ぶりをみせた1年生に、年長さんや引率した保育園の先生から大きな拍手をいただきました。保育園の年長さんたちは「楽しかった」と感想を述べました。4月に入学する楽しみを膨らませたことと思います。
 次の学年への進級の準備をする三学期の学習が着々と進んでいます。


2022/02/22 18:00 | この記事のURL学校の出来事

第32回キッズアートフェスティバル2022入賞者

金賞 佐々木悠翔(5年) 森 亜珠(6年)  
銀賞 熊谷勇人 (1年)  脇坂祈和(3年) 荒木柚衣香 (6年)
銅賞 鈴木愛琉 (2年)  長野聖那 (4年) 熊谷優芽 (5年)
※画像は6年森亜珠さんの作品です。


2022/02/22 17:50 | この記事のURL学校の出来事

寅年!勢いのある3学期152名のスタート

 1月19日、全校児童152名が一人も休むことなく、始業式に臨みました。教室では久しぶりに会う仲間との学習に笑顔がこぼれそれぞれ冬休みに仕上げた作品を発表したり、3学期のめあてを
立てたりして、よいスタートを切ることができました。
 「三学期は、相手のことを考えてことばを使う、ということがめあてです。みんながやる気の出る、さわやかで、かがやくことばを使うことを全校で確認しました。相手を『かがみ』だと思って、自分がかけたよいことばが返ってくるように。」と、校長から話がありました。
 
  冬休みの思い出と三学期に向けて
   児童会代表  荒木 柚衣香
 私がこの冬休みで頑張ったことは学校の宿題です。冬休みは、工作もあったのでドリルや一勉を計画的に進めることができました。中学校に向けてこつこつ続けて勉強する力がついたと思います。
 冬休み楽しかったことは、おじいちゃんの家で雪遊びをしたことです。雪だるま用の小さいかまくらを作りました。冬ならではの遊びを楽しむことができました。
 私が三学期に頑張りたいことは、全教科の学習を得意にすることです。算数や道徳が苦手なので三学期は得意になれるように頑張りたいです。得意なことを増やして中学校に進学したいです。
 三学期に全校で取り組みたいことは、相手が気持ちよくなるようなあいさつや言葉づかいです。短い三学期ですが、全校で取り組んでさわやかな気持ちで次の学年に進級してほしいです。欠席ゼロで元気に過ごす三学期にしましょう。


2022/02/02 14:50 | この記事のURL学校の出来事

さようならリスコン!

 30年もの長い間、米崎小学校を見守ってくれていたコンビネーション遊具(リスコン)が老朽化のためやむなく冬休みの間に撤去されます。ぜひとも、最後のお別れ遊びや記念撮影に訪れてはいかがでしょう。親子二代にわたって遊ばれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。撤去後はすべり台が設置される予定です。


2022/02/02 14:40 | この記事のURL学校の出来事

ノーメディア学習・親子読書の取り組みに成果

 中学校の期末テストの時期に合わせて、メディアをコントロールしながら学習に集中することを重点的に取り組むことと、親子読書に取り組むことを行う期間がありました。取り組みカードを回収したものを見ますと、どのご家庭でもよい取り組みが行われたようです。
 メディアについては、親がコントロールしてあげることが大切です。未発達な子どもは、メディア依存になることが世界中で明らかになっています。海外では、子どものメディア依存を防止する法律が制定されています。日本ではまだ法制定が進んでいないので、メディア依存、ゲーム中毒が徐々に問題になり始めているところです。一度依存・中毒になると、治療するのは大変な努力を要します。低学年のうちから家庭で、約束を決めて実行することが大切です。高学年でもまだ間に合います。約束を決めましょう!
 親子読書おうちの方々の感想
 「寝る前に1話読みました。いろいろな物語にふれることができてとてもいい時間でした。これからも続けていきたいと思います。(母)」
 「知っているお話でしたが、久しぶりに読んで面白かったです。娘との時間も共有できてよかったです。(父)」
 「今こういう本が読みたいなとおもっているんだなと娘の趣味もわかりましたし、TVやケータイばかりの日々の中で貴重なゆったり時間を過ごせました。(母)」
 「娘が選んだ本です。どんな話か楽しみにしながら読みました。「自分を大事にする」というすてきな内容の本で心が温かくなりました。一緒に読めてよかったです。(母)」
 「兄と二人に読み聞かせを久しぶりにして楽しんでくれたのでまた読み聞かせをしたいと思いました。ありがとうございます。(母)」
 「ウチでは、娘が親に読み聞かせてくれました。(母)」


2022/02/02 14:30 | この記事のURL学校の出来事
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