命を守る学習 子も親も先生も


7月21日には、3校時と5校時に着衣水泳の学習がありました。3校時には、地域の消防署の職員により構成された「水難学会」の3名の方々が講師になり、5・6年生対象に服を着たまま水に落ちた時の対処の仕方を教えてくださいました。「浮いて待て」が今日のポイントでした。身近にあるペットボトルを使ったりしながら、とにかく体力を温存して浮いて助けを待つ、これが大切だということを真剣に学習していました。
 夜には体育館でPTA文教委員・執行部の方々と教職員が、消防署の方からご指導いただいて人工呼吸・AEDの使い方を中心とした救急救命講習会を3年ぶりに行いました。文教委員・執行部・教員あわせて14名の参加で行いました。感染症対策のため、救助の人形は15体も配置
され、一人一台を使うという方法で行われました。久しぶりの講習に参加者は知識をアップデートすることができました。様々な人命を脅かす事象から、主体的にかけがえのない命を守っていくための学習は、どの世代・立場でも大切なことです。命の輝きが増す米崎小の一日でした。関係の皆様のご協力に感謝いたします。


2022/07/25 14:50 | 学習活動