きりりとした目 三学期スタート!

 きりりとした目、輝く瞳で全校児童が体育館に集まりました。やる気に満ちあふれた始業式でした。感染症関係で一人登校できませんでしたが、みんな元気に三学期を迎えられました。
式では校長から「今年はウサギ年です。とび跳ねるように元気に飛躍する年にしたいですね。5・6年生の中に震災の年に生まれた『ウサギ年』生まれの人がいます。その人たちをはじめ、みんな大変な時期に生まれてここまで元気に育ってくれてありがとう。次の学年に進級する準備をする三学期にしよう。」という話をしました。そのあと、児童会を代表して、6年の菊谷和桜さんから三学期の決意の作文発表がありました。みんな話を聞く姿勢も立派で、令和5年のよいスタートが切れた始業式でした。

進級・進学に向けての決意  菊谷 和桜
 皆さんはどんな冬休みを過ごしましたか。私は読書に親しむことができた冬休みでした。いろんなジャンルの本を読み、新しいことをたくさん知ることができてとても楽しかったです。
 冬休みのスローガンの中では「毎日できる分ずつ学習を進めよう」が自分の中で達成できました。なぜなら、一日の量を決めて毎日取り組むことができたからです。そのおかげで宿題を早く終わらせることができました。これからも計画的に進めることを大切にしたいです。
 次に三学期についてです。三学期は太鼓の引継ぎや卒業式など、六年生や全校生にとって大切な行事があります。私が特に大切にしたい行事は卒業式です。卒業式の歌をしっかり覚えたり、本番では先生や両親に言葉で感謝を伝えられたりできるようにしたいです。今まで全校で「笑顔満開」に向かって頑張ってきました。その中で三学期は思いやり・感謝を頑張っていきましょう。特にそうじ班で協力し、校舎やふだん使わない道具や教室をそうじするときは感謝しながらそうじをしたいです。思いやりの心を持つことも感謝につながると思います。三学期も進級に向けて頑張り、あいさつをひびかせ、寒さに負けない元気な学校を目指しましょう。



2023/01/23 13:50 | 学校の出来事