2018年10月の記事

第3回語り継ぐ会、講師は本校ベテラン教諭

大型の台風24号による臨時休校だった日の翌日、10月2日(火)に第3回を行いました。
地元出身で、市内小学校の勤務中に被災された講師先生。その長きにわたる経験から、
(1)地元の人たちは、いつか津波が来ることを予測し、十分な備えをしていた。しかし、それを上回る事が起こってしまった。
(2)被災し避難する方の中には、体の不自由な方もいる。そうした方たちのことも考慮した避難経路の整備や介助しながらの実地訓練を積むことが必要である。
(3)海辺に家や職場をお持ちの方もおり事情は思いやられるが、やはり既存とした態度で高台への避難を勧めなければならない。
ということを教えてくれました。
先生は今年度定年を迎えられますが、子どもたちも後輩教員も、先生の教えを肝に銘じて生きていかなければならないと思いました。


2018/10/03 12:30 | この記事のURL支援
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