2019年10月の記事

学習発表会を支えてくださる作品

写真をご覧下さい。素敵でしょう。何だかわかりますか?
これは、学習発表会のめくりプログラムです。
字は学校で書いていますが、周りの装飾は、学区にお住まいの元小学校の先生が描いてくださっています。
自作の型抜きした型紙とスプレーを使ってお描きになるんですよ。
先生は、型紙をお作りになる前に、全ての学年の台本に目を通し、1枚1枚オリジナルのデザインで発表に合った絵を描いてくださいます。
小道具、大道具の製作にもご支援くださっているんですよ。
先生のご支援も3年目となりました。先生の作品を掲示し、学習発表会の余韻を楽しんでいます。


2019/10/30 12:00 | この記事のURL校内掲示 支援

大豊作の去年、今年の出来は?収穫祭

学習発表会の余韻も冷めやらぬ10月24日(金)、5月に始めた全校農園の収穫祭を行いました。
昨年のさつまいもの収穫は、5年目の先生が「今年が一番!」というほどの大豊作。子どもたちによれば、1人9本の持ち帰りだったそうです。
さー、今年はそれを上回ることができるのでしょうか。
縦割り班ごとにお世話してきた畝を掘り返してみると・・・
うわー!今年は太い!でかい!
間違いなく、昨年を上回る大豊作です。
そういえば、用務員さんが畑に回してくださった鉄柵の向こうで、鹿が恨めしそうに見ていたのが思い出されます。
学習発表会を頑張った竹っ子たちへの素敵なごほうびですね。
これも、畑のお世話をしてくださった皆さんのおかげです。竹っ子たちの安全のために下校見守りをしてくださっている皆さんにもお届けしたいなあ。お持ちしますので、どうぞお召し上がりください。
(写真は収穫の全体と、この後、上手に全校に分けてくれた6年生)


2019/10/29 19:10 | この記事のURL学校行事

【学習発表会8】6年生「貝の火」

大トリはもちろん6年生の発表です。
「宮澤賢治作品を演じたい」と言ったのも、「『貝の火』がいい。」と言ったのも、「最後に歌いたい。」と言ったのも6年生だそうです。
「6年間の集大成として、『貝の火』を演じます。」という話を聞いたとき、正直「うわー、難しいなあ。人間の弱い部分を描き、それをたしなめる深い内容なだけに、それを表現することができるだろうか、6年間懸命に守り育ててくださった家族の皆さんや地域の皆さんを感動させるところまで行きつくことができるだろうか。」と心配しました。
しかし、さすがは6年生。主人公の心の弱さを描きながらも、弱さを共感的にとらえられる表し方をし、演じる6年生にも自分を見つめる機会となる納得の発表をしてくれました。
やはり、受け身ではなく、自分たちが選んだ発表だからここまで高められたのでしょうね。大道具・小道具の多くも手作りで、合唱も自分たちで指摘しあいながら、演出も演出担当の子に学びながら、練習の進め方も意見を出し合いながら、表現を創り上げてきたのだそうです。
閉会の言葉も6年生の出番でした。それぞれの発表に、最高学年らしく温かい感想を述べてくれました。5年生をリードして務めた運営の係活動もさすがでした。
最高学年としての1年も後半に入り、一層のたくましさを感じさせてくれた6年生。卒業までの活躍にも期待が膨らみます。


2019/10/29 18:30 | この記事のURL学校行事

【学習発表会7】4年生「きつねのごんた」

国語「ごんぎつね」の発展読書から、きつねのお話を発表してくれた4年生。
いじめられっ子のきつね・ごんたが、「太らせて食べてやろう。」とヒヨコと暮らし始めますが、そこにはいつしか家族のような思いが・・・。
いつもは明るく元気な4年生ですが、この日はとてもシリアスな表情で、感動の発表をしてくれました。
また、大道具・小道具も立派なものばかり。4年生が力を合わせて手作りしたものです。
ごんたとヒヨコ同様、4年生の結束もますます強まった発表でした。


2019/10/29 18:20 | この記事のURL学校行事
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