2019年3月の記事
広がる絆、離任式
おめでとう!卒業式

この日の6年生は厳粛な面持ちで式に臨み、いつもよりずいぶん大人びて見えます。
校長先生のお話、ご来賓のお話、卒業生・在校生の呼びかけ、合唱。言葉の一つ一つにあの日あの時がよみがえります。あの時の思いが胸によみがえります。卒業生も在校生も先生方も保護者の皆様・ご来賓の皆様も涙・涙・・・感動の卒業式となりました。
そして、卒業生のお見送り。ギリギリセーフで卒業前に間に復旧工事が終わった校庭の前にできあがる在校生のアーチ。それをくぐる卒業生。卒業生がくぐりおわったアーチの先頭の子は、またアーチの最後尾でアーチの延長。いつしかアーチは崩れて別れを惜しむ卒業生と在校生。抱き合って涙する卒業生と在校生は、まるで本当の兄弟姉妹のようでありました。
今日がお別れではありません。竹駒の先輩と後輩の絆が、また一つ上のステージへと進んだのです。
保健委員会主催 ありがとう給食会
あったか。ふれあい。六年生を送る会

3月1日(金)、新児童会執行部を中心に企画した「六年生を送る会」が行われました。
1年生に手を引かれ入場した6年生。ちょうど「一年生を迎える会」と逆の役割です。6年生のお世話のおかげで1年生もたくましく成長しましたね。6年生の胸には1年生が作ったペンダント型招待状がかかっています。2年生が持つ花のアーチをくぐっての入場です。
会場の体育館は、2・3・4年生による装飾でとても華やか。6年生の卒業を祝う心が表れています。ステージ上の6年生の肖像画もそっくり!4年生が思いを込めてかきました。
会のスタートは全校合唱。卒業式では卒業生と在校生は別々の式歌を歌いますから、一緒に合唱するのはこれが最後かもしれませんね。
続く各学年の出し物は6年生参加型。6年生へのクイズ、6年生とゲーム、6年生と勝負、6年生へプレゼントなどがあり、6年生と遊ぶ最後を味わうかのようでした。6年生一人一人にちなんだクイズを出題した学年もあり、「やっぱり下級生は6年生一人一人をよく見ているんだなあ。それだけ6年生は存在感のあるリーダーだったんだなあ。」と感じられました。
全校でのゲームはけいどろ。やっぱり6年生は足が速いです。
在校生からのプレゼントは、一人一人のメッセージと校長先生の書を5年生が色紙にまとめたもの。しみじみと眺める6年生。
6年生からは、クイズ形式で6年生一人一人の面白エピソードが紹介され、その人柄にますます親近感。在校生へのメッセージもその子ならではのものでした。
サプライズとして在校生から6年生へエール。6年生もアドリブでエール返し(写真)。
お互いの感謝と激励を交わし合って閉会。全校で作るアーチをくぐって退場する6年生でしたが、名残惜しさで、いつまでもいつまでも在校生に通せんぼされていました。
企画した新執行部と5年生。全校リーダーになったばかりなのによくぞここまで盛大な会を催しました。きっと6年生も跡継ぎを頼もしく思い、安心して卒業することでしょう。
4件中 1~4件目