2018年8月の記事
アサガオでお絵かき
語り継ぐ震災のあの日、あの想い

始業式の翌日は全校朝会。8月・9月・10月・12月の全校朝会は、先生方や地域の方に講師を務めていただき、東日本大震災の体験を聞かせていただきながら、自分たちがどう生きるべきか考える「語り継ぐ会」を行っています。
ピアノが得意な校長先生は、まず高田小学校の校歌を弾いて下さり、震災の悲しい出来事から力強く立ち上がろうとした高田小学校の子どもたちの思い出を語ってくださいました。そして「夢」と「思いやり」をもつことのすばらしさを教えてくださいました。
最後に校長先生はまたピアノの前に立ち、「大好きな歌です。」と竹駒小学校の校歌を弾いてくださいました。
ピアノの音が深く胸に響き渡り、竹駒小の子どもたちもまたどう生きていかなければならないの
かはっきりわかったお話でした。
おかげでたくさん泳ぎました。

ところが、竹駒小は全39家庭。1家庭1回ではプールの監視当番が足りません。
そこで、「2回当番をするか、日数を減らすか。」PTA理事会で話し合いました。そうしたら「2回やってもいいから、子どもたちのためにたくさん泳がせてやってほしい。」という意見で満場一致。なんてやさしいお父さん・お母さんなんでしょう。忙しいお父さんお母さんに代わって、当番をされたおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃいましたね。
もう一つ、お父さん・お母さんのすばらしいところがあるんですよ。それは「心肺蘇生法が上手。」夏休みの前に勉強をしたときに、教えに来てくださった消防署の方が「教えることがない!」と言ったほど上手なんですよ。
おかげで安心してプールを楽しめましたね。竹っ子たちも期待に応えてか、たくさんプールに来て練習をしていました。その上、プールの行き帰りに図書館もたくさん利用していました。これまたえらいっ!
充実した夏休みを過ごせましたね。
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