2019年8月の記事
たくさんのご協力でたくさんの回収

つい先日まで猛暑の毎日ですが、この日はすでに秋雲。前々日には秋雨も降って天候を心配しておりましたが、回収時刻はなんとか晴れていつもと変わらぬ回収が出来ました。
いつもと違ったのは、各地区から出された資源を1つにまとめる会場。以前は学校の校庭で回収をしておりましたが、第2回はお正月後。高台にある本校校庭に回収トラックが上がれなくなるのです。
この問題を、名高い竹駒神社さんが解決してくださいました。「本校PTAのためなら」と神社の広い広い駐車場を回収場所として貸してくださったのです。
竹駒神社様、回収業者である大船渡資源様、資源をためておいてくださった地域の皆様のおかげで、そしてPTA全会員・子どもたちの頑張りで、子どもたちに環境に優しい意識を高め、地域のふれあいを深めることができ、PTAの活動を豊かにする資金を得ることが出来ました。ありがとうございました。お疲れ様でした。
第2回は1月末の予定です。またのご協力よろしくお願い致します。
オリンピアン渡邉一樹先生、さすがです。

公益財団法人東北活性化研究センターで企画している「TOHOKUわくわくスクール」が本校で開催されたのです。
最初はイケメンのお兄さんがいらしたのかと思いましたが、水着姿はさすがアスリート。子どもたちがぐっと引きつけられます。
そして渡邉先生の教えのままに泳いでみるとあら不思議。いままでできなかった泳ぎがあっという間に出来るようになっているのです。
実演してくださったバサロスタートもお見事!いつ浮かんでくるんだろうと思っていたら、浮かんだ瞬間もう25mのプールの端にゴールされていました。わずか10秒間の出来事でした。
「自分も頑張ったら、オリンピック選手になれるかもしれない。」
子どもたちの夢を広げてくださった渡邉先生、東北活性化研究センター様、本当にありがとうございました。
地域の方に学ぶ登校時の安全

通学路の途中で、大きな地震が起きたとの想定。まずはダンゴムシのポーズをとり(あいにくの雨で実施できなかった地区もありますが)、揺れが収まるのを待ちます。その後、通学路に数か所ある所定の避難場所に避難します。
本校を中心に放射状に伸びる各通学路で同時に訓練できるのは、防犯協会の皆様が各通学路を分担して指導をしてくださるから。避難場所では、防犯協会の方から、各通学路に応じた注意点や、震災時の各地区の様子などを教えていただきました。
防犯協会の皆さんのおかげで、地域の実態に応じた訓練を今年も行うことが出来ました。ありがとうございました。
暑さにまけずに2学期スタート

そして2学期のスタート。まだまだ暑さは厳しいですが、ピークは越したでしょうか。
始業式では校長先生から、「挨拶・返事・反応」「目標に向かうこと」「言葉遣い」という1学期より少しグレードアップした頑張りどころが示されました。そして「言葉遣い」に関わって、
「心は見えない、心遣いは見える」という心にしみる言葉も教えていただきました。
さらに、たくましく、かしこく、やさしい竹っ子を目指し2学期も頑張っていきましょう。