津波の教訓を後世に~津波記念碑~
5・6年生が、防災教育の一環として長部地区にある津波記念碑を訪ねました。
昭和8年3月3日、昭和三陸大津波が岩手県を襲いました。当時の気仙町長部も大きな被害を受けました。
その中のそこで、当時の町長が中心となってこの津波の教訓を後世に伝えるべく、湊地区に石碑を建てました。
その石碑は東日本大震災で被災しましたが、湊地区の方々が移転した高台に建て直されています。
読むと・・・
不時の津波に不断の用意
地震の後 どんどんと鳴ったら津浪とおもと思へ
大津浪三四十分後に又來る
津浪來たなら直ぐにげろ
金品(もの)より生命(いのち)
と彫ってあります。ずっと語り継ぎたい教訓です。
東日本大震災を経験した私たちは何を語り継ぐべきか、考えさせられました。


昭和8年3月3日、昭和三陸大津波が岩手県を襲いました。当時の気仙町長部も大きな被害を受けました。
その中のそこで、当時の町長が中心となってこの津波の教訓を後世に伝えるべく、湊地区に石碑を建てました。
その石碑は東日本大震災で被災しましたが、湊地区の方々が移転した高台に建て直されています。
読むと・・・
不時の津波に不断の用意
地震の後 どんどんと鳴ったら津浪とおもと思へ
大津浪三四十分後に又來る
津浪來たなら直ぐにげろ
金品(もの)より生命(いのち)
と彫ってあります。ずっと語り継ぎたい教訓です。
東日本大震災を経験した私たちは何を語り継ぐべきか、考えさせられました。
2023/03/03 14:10 |
防災