2019年2月の記事
児童朝会

朝日が差し込む理科室前のホール。
4年児童が奏でるピアノ伴奏のもと、合唱が響きました。
本日の集会は、新役員が運営する初めての児童朝会です。
進行する新役員には、聞く・話す人や場に応じて様々な対応が求められました。
新役員は、小さな声で相談しながら、本日の朝会をやり遂げました。
そこには、初めての経験から逃げることなく、よいと思われる方法や行動を選んで、挑戦していく姿が見られました。なんと頼もしい姿でしょう。(こうした経験が、本当の成長につながります。)
新役員の約束の一つに「さわやかなあいさつ」の向上があります。実現すること間違いなし‼
すき間時間
恩送り

過日、本校校長が震災後から支援を頂いている岐阜県の八幡小学校を訪問しました。
本日の全校朝会でその時の様子が校長より話され、児童は今までたくさんの支援を長い期間にわたって頂いていることに改めて気づき、八幡小学校さんに対する感謝の気持ちを深めておりました。
校長からは、
頂いている「恩(与えられた恵、いつくしみ)」を日常生活や社会の中で人の役に立つ行動として表し、次の方に送っていくことが必要なのだと教えていただきました。
本校児童からは、「恩送り」をしていくことが大切だと感じましたという感想が多く聞かれました。
最後に、
訪問した八幡小学校の児童が校長先生に伝えた言葉です。
「どんなことがあっても あきらめないでがんばっている 気仙小のみなさんは かっこいいです。」
気仙町・陸前高田市・岩手県・日本 がんばっている人たちすべてのみなさんに贈る言葉だと感じました。