気仙小学校のブログ

2020年2月の記事

子どもは言葉を浴びて育ちます

趣のある季節のうつろいや自然の中に美しい日本語がたくさんあります。
今年度最後の全校集会では「大和言葉」を紹介しながら
「言葉」のもつ柔らかさ・美しさを感じてほしいと講話しました。

季節を表す言葉…「山笑う」「山滴る」「山粧う」「山眠る」など
和の色青系…「天色」「空色」「露草色」「美空色」「瑠璃色」「千草色」など
校舎にも和の色が取り入れられていることも紹介。
遠くからでも見える落ち着きのある赤茶色は
「柿渋色」と呼ばれています。
日本の和の心がそっと感じられる校舎で生活できることが幸せです。

クイズは2問用意しました。(先生方用&児童用)
【第1問】というと、子ども達は「トゥル トゥル」と場を盛り上げます。
Q「“星の瞳”とは、春のある小さな草花です。何の花?」
 先生方は悩みます…。
A「オオイヌノフグリですか。」 正解者は美香先生!
 どんな花も美しく、一心に咲こうとしている。
 星の瞳という名前を知り、オオイヌノフグリが前より好きになりました。

【第2問】春の装いも近いということで「春」クイズです。「トゥル トゥル」
クイズは、画像を参照されてください。

草花、樹木が日光を浴びて育つように 子どもは言葉を浴びて育ちます。
響きの美しい日本語をたくさん浴びて、大きくな~あれ!



2020/02/27 08:40 | この記事のURL全校

令和元年度 保護者と地域に温かく支えられてまいりました。


本日、コミュニティー推進協議会の会長さん、主任児童委員さん、PTA会長さんを学校にお迎えし、「学校教育推進協議会」を実施いたしました。
会議の中で、「本年度の学校運営の様子、児童の自己評価、保護者評価、教職員自己評価」について説明し、その後児童の学習の様子をご覧いただきました。
会議の中では、本校で今年度から導入した午前5時間制が定着していることなどが話題となりました。終盤には、「学校・保護者・地域」がひとつになって子ども達を育てることの大切さを協議会全体で確認しました。
ご多用の中参加していただき、まことにありがとうございました。


2020/02/21 12:20 | この記事のURL地域

一針、一針こころを込めて


気仙町「湊部落公民館(水曜会)」の皆様から、あたたかな思いやりのこころがこもった手作りの雑巾をいただきました。
寄贈していただいたぞうきんは、新築の校舎がいつまでも美しく保てるように活用させていただきます。
本当にありがとうございました。


2020/02/18 09:50 | この記事のURL地域

welcomeで国際交流


気仙小学校に陸前高田市と姉妹都市になっているアメリカのクレセントシティからお客様が来校しました。
お客様は、デルノーテ高校の校長先生や生徒さんです。
気仙小学校では、今回の訪問を貴重な国際交流の機会と考え、1年生から6年生の全校児童で出迎えをした後、4年生が校舎を英語で案内し、5,6年生が気仙町けんか七夕太鼓を力強く演奏し、コミュニケーションを図りながら太鼓の打ち方をお客様に教えました。
初めは、お互いに戸惑いを見せていましたが、しばらくすると笑顔やジェスチャーを交えての交流があちらこちらで生まれていました。
来校した高校生からは、「一生懸命でかわいいね。」という声や「迫力ある太鼓に感動した。」という感想が聞かれました。
I hope our paths will cross again in future.


2020/02/18 09:40 | この記事のURL全校
12件中 1~4件目 1 | 2 | 3  次へ>>