2023年3月の記事
気仙しぐさ
気仙小学校では、年間を通して「気仙しぐさ」の取り組みを行っています。
「気仙しぐさ」とは、「して気持ちいい、されてうれしい、あいさつやぽかぽか言葉」や
「掃除などにいっしょうけんめい取り組む」という態度、行動のことです。
今月を強化月間に位置づけ、みんなが見た、聞いた気仙しぐさを投稿し、給食時の放送で流しています。
「元気な声で挨拶されてうれしかった」「落とした消しゴムを拾ってくれてありがたかった」
「昼休み時間、遊びに誘ってれてうれしかった」などなど、小さいことであっても、それが積もり積もるととても大きくなります。
学校中が気仙しぐさに包まれています。

「気仙しぐさ」とは、「して気持ちいい、されてうれしい、あいさつやぽかぽか言葉」や
「掃除などにいっしょうけんめい取り組む」という態度、行動のことです。
今月を強化月間に位置づけ、みんなが見た、聞いた気仙しぐさを投稿し、給食時の放送で流しています。
「元気な声で挨拶されてうれしかった」「落とした消しゴムを拾ってくれてありがたかった」
「昼休み時間、遊びに誘ってれてうれしかった」などなど、小さいことであっても、それが積もり積もるととても大きくなります。
学校中が気仙しぐさに包まれています。
早く下校しました
本日、市役所に公共施設や教育施設を爆破する旨のFAXが届きました。本市だけではなく、全国各地に同様のFAXが送られてきているようです。
学校は、児童の生命の安全を最優先して考えなくてはなりません。本市は予告時刻より前の3時をめどに小中学生の下校を決めました。
卒業式に向けて練習していました。野球スポーツ少年団は、来るべき球春に向けて練習する予定でした。みんななくなりました。
どういう意図があってかは分かりませんが、爆破予告に対しては怒りがわいてきます。
これがもし実際に爆破となった場合の恐怖も感じます。
目の前で楽しく過ごしている子供たちの大切な命、しっかり守っていこうと改めて心に誓いました。
学校は、児童の生命の安全を最優先して考えなくてはなりません。本市は予告時刻より前の3時をめどに小中学生の下校を決めました。
卒業式に向けて練習していました。野球スポーツ少年団は、来るべき球春に向けて練習する予定でした。みんななくなりました。
どういう意図があってかは分かりませんが、爆破予告に対しては怒りがわいてきます。
これがもし実際に爆破となった場合の恐怖も感じます。
目の前で楽しく過ごしている子供たちの大切な命、しっかり守っていこうと改めて心に誓いました。
2023/03/08 12:10 |
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最後の「すくすくタイム」
つなぐ手集会
もうすぐ、あの日3.11がやってきます。陸前高田市に生きる者にとって忘れない、いや忘れてはいけない、
そういう日です。
気仙小では、毎年、3.11に先だって先だって「つなぐ手集会」」という集会を開いています。
3.11を教訓としながらも、未来に向けて頑張ろうという趣旨の集会です。中身は校長講話と生徒代表による作文朗読という簡素なものですが、しっとりとした雰囲気の中で、集会を行いました。
校長講話では、震災前の陸前高田市を紹介し、震災を乗り越えて震災前よりもっといい陸前高田にしようと奮闘している若者を紹介しました。そして、次の2つのお願いをしました。
1 大人になって、どこにいてもふるさとに思いを寄せていて欲しい。そして、紹介した若者たちのように、前向きに頑張る大人になって欲しい。そのために「本気」「優気」「元気」を心に留めて頑張って欲しい。
2 自然災害は、どこにいても起こりうる。その時に自分の命、そして他人の命を守れる人になって欲しい。災害を正しく恐れ、正しく行動することでそれは十分可能であるはずだ。
次の生徒作文では、家族から聞いた震災の話から震災の間接体験をした話や、トルコ・シリア地震に寄せる思いを話してくれました。人に寄り添って生きたいというその姿、感激しました。

そういう日です。
気仙小では、毎年、3.11に先だって先だって「つなぐ手集会」」という集会を開いています。
3.11を教訓としながらも、未来に向けて頑張ろうという趣旨の集会です。中身は校長講話と生徒代表による作文朗読という簡素なものですが、しっとりとした雰囲気の中で、集会を行いました。
校長講話では、震災前の陸前高田市を紹介し、震災を乗り越えて震災前よりもっといい陸前高田にしようと奮闘している若者を紹介しました。そして、次の2つのお願いをしました。
1 大人になって、どこにいてもふるさとに思いを寄せていて欲しい。そして、紹介した若者たちのように、前向きに頑張る大人になって欲しい。そのために「本気」「優気」「元気」を心に留めて頑張って欲しい。
2 自然災害は、どこにいても起こりうる。その時に自分の命、そして他人の命を守れる人になって欲しい。災害を正しく恐れ、正しく行動することでそれは十分可能であるはずだ。
次の生徒作文では、家族から聞いた震災の話から震災の間接体験をした話や、トルコ・シリア地震に寄せる思いを話してくれました。人に寄り添って生きたいというその姿、感激しました。