防災
津波の教訓を後世に~津波記念碑~
5・6年生が、防災教育の一環として長部地区にある津波記念碑を訪ねました。
昭和8年3月3日、昭和三陸大津波が岩手県を襲いました。当時の気仙町長部も大きな被害を受けました。
その中のそこで、当時の町長が中心となってこの津波の教訓を後世に伝えるべく、湊地区に石碑を建てました。
その石碑は東日本大震災で被災しましたが、湊地区の方々が移転した高台に建て直されています。
読むと・・・
不時の津波に不断の用意
地震の後 どんどんと鳴ったら津浪とおもと思へ
大津浪三四十分後に又來る
津浪來たなら直ぐにげろ
金品(もの)より生命(いのち)
と彫ってあります。ずっと語り継ぎたい教訓です。
東日本大震災を経験した私たちは何を語り継ぐべきか、考えさせられました。


昭和8年3月3日、昭和三陸大津波が岩手県を襲いました。当時の気仙町長部も大きな被害を受けました。
その中のそこで、当時の町長が中心となってこの津波の教訓を後世に伝えるべく、湊地区に石碑を建てました。
その石碑は東日本大震災で被災しましたが、湊地区の方々が移転した高台に建て直されています。
読むと・・・
不時の津波に不断の用意
地震の後 どんどんと鳴ったら津浪とおもと思へ
大津浪三四十分後に又來る
津浪來たなら直ぐにげろ
金品(もの)より生命(いのち)
と彫ってあります。ずっと語り継ぎたい教訓です。
東日本大震災を経験した私たちは何を語り継ぐべきか、考えさせられました。
火災避難訓練 引渡訓練
本日、午後2時15分、本校家庭科室より火災発生。初期消火不能。という想定で避難訓練を行いました。
報告を受けた校長より直ちに全校児童・教職員へ避難命令が出されました。
各学級ごとに早速避難開始。「お・は・し・も」を守りながら迅速に避難しました。児童の避難完了が命令より2分30秒後。
校舎は火災で破壊された(と仮定し)ので、安全担当との簡単な協議の結果、安全確保のためコミセンへ移動し、そこで保護者へ引き渡すことに決定。直ちにコミセンへ移動開始。
3時頃より徐々に徐々に保護者が迎えに来ました。養護教諭が児童との関係を確認した上で、室内に連絡をとり、保護者へ引き渡しです。3時20分頃、全校児童引き渡し完了。 おおむねスムーズにいきました。
今回、初めて校外での保護者引き渡しとなりました。地域の方の協力あってのことです。
有事の際の安全確保。今後も確かなものにできるよう検討していきます。


報告を受けた校長より直ちに全校児童・教職員へ避難命令が出されました。
各学級ごとに早速避難開始。「お・は・し・も」を守りながら迅速に避難しました。児童の避難完了が命令より2分30秒後。
校舎は火災で破壊された(と仮定し)ので、安全担当との簡単な協議の結果、安全確保のためコミセンへ移動し、そこで保護者へ引き渡すことに決定。直ちにコミセンへ移動開始。
3時頃より徐々に徐々に保護者が迎えに来ました。養護教諭が児童との関係を確認した上で、室内に連絡をとり、保護者へ引き渡しです。3時20分頃、全校児童引き渡し完了。 おおむねスムーズにいきました。
今回、初めて校外での保護者引き渡しとなりました。地域の方の協力あってのことです。
有事の際の安全確保。今後も確かなものにできるよう検討していきます。
うしくんとかえるくんのおとぼけ劇場
海の安全教室
今年の当市は、高田松原海水浴場と大野海岸海水浴場で海開きが行われます。東日本大震災以来、やっとここまでこぎ着けました。子どもたちの中では、海に遊びに行くのを楽しみにしている子もいるでしょう。
そんなそんな海での事故に備えて、釜石海上保安部主催の「海の安全教室」が行われました。1~4年生の部と5・6年生の部の2つに分けて行いました。動画やイラストをふんだんに使った分かちやすい説明でした。低学年の部では「うんこどりる」も使いました。特に子どもたちに守って欲しいことは次の4つです。
1 泳ぐ前には準備運動をしっかりやる。
2 必ず大人と一緒に海水浴場に行く。
3 足がつかないような深いところでは泳がない。
4 波が高い時や風が強いときなど天候が悪いときはいかない。
この4つを守って楽しい海水浴にしよう。



そんなそんな海での事故に備えて、釜石海上保安部主催の「海の安全教室」が行われました。1~4年生の部と5・6年生の部の2つに分けて行いました。動画やイラストをふんだんに使った分かちやすい説明でした。低学年の部では「うんこどりる」も使いました。特に子どもたちに守って欲しいことは次の4つです。
1 泳ぐ前には準備運動をしっかりやる。
2 必ず大人と一緒に海水浴場に行く。
3 足がつかないような深いところでは泳がない。
4 波が高い時や風が強いときなど天候が悪いときはいかない。
この4つを守って楽しい海水浴にしよう。