全校
夢に向かって

本日気仙小学校では、3学期の始業式が行われました。
式の中で校長から、今年の干支にちなんで、ウォルト・ディズニーがネズミのキャラクターである『ミッキーマウス』を生み出すために、夢を追い続けてきた様子が全校児童に向けて話されました。そして、気仙小学校が3学期追い続ける夢は、「にこにこ あいさつ」と「ぽかぽか ことば」に決まりました。
また、6年生代表児童の作文発表では、冬休みにお手伝いをすることで、家族が幸せになったことを実感したことや3学期の目標・中学校へ向けての決意が話されました。とっても立派でした。
本校児童のお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟・姉妹のみなさん。そして、地域のみなさん。本校児童がこの夢に向かってかんばり続けられるように応援してください。よろしくお願いいたします。
長部地区に伝わる乗付唄
明日から冬休み
「絆」

本校校長は、12月7日(土)~12月14日(土)まで、研修のために陸前高田市の姉妹都市であるアメリカ「クレセントシティ」を訪問していました。
本日の全校集会では、「アメリカでの生活の様子」「アメリカと日本の学校の違い」などとともに、陸前高田とクレセントシティがどのようにして絆を深めてきたかが伝えられました。
全校児童は、
「高田高校の実習船が津波により、クレセントシティに流れ着いたこと。」
「その実習船をクレセントシティの高校生が、募金活動を行い、陸前高田の高田高校に届けてくれたこと。」
を聞き、両市の結びつきの強さに驚いていました。
今度は、この話を聞いた児童の誰かが、クレセントシティとの交流を図ることになるかもしれません。両市の絆は続いていきます。